グラバー園の口コミ一覧

異国情緒のあるしっとりとした素敵な場所でした。
建物自体も素敵ですがその庭の造りなども素敵です。
見学者用にエスカレーターがあるのですが、これが動く歩道の坂道版という感じのもので、珍しくて、ちょっと面白かったです。
グラバー園に続く坂道にはいろいろなお店があり、特に外国雑貨やガラス細工関係のお店が充実しています。ガラス好きの私にはたまらないです〜。

ただ、ここは修学旅行生も多く訪れる場所で知識の少ない子供を引っ掛けるか、いかにも悪どそうな商売者もいました。どう見ても色つきのガラス玉にしかみえないようなペンダントを「本当は2〜3万するんだけど今日、貴方だけには特別1000円で売るよ！」なんて言われたっけ･･･。今もあの業者はいるのか分かりませんが。

館内に入るまで長い坂道があり、いろんなお店が建ちならんでいます。綺麗なﾋﾞｰﾄﾞﾛの箸置きが安く売ってあったので、帰りに買って帰ろうと思っていましたが、買い忘れてしまい、とても残念に思います。グラバー園の中は、昔の新聞が売ってあったり、昔の建物の中に入れたりしてよかったです。噴水と銅像の前での記念写真撮影もよい思い出となりました。

かなり高台にあるので、さわやかな風が吹いていました。
記憶にあるのは、庭の緑とグラバーさんの家の中の様子。
その時はすごいなぁと思ったのですが、ジョサイアコンドルの建物などを見るうちに、記憶が薄れてしまいました。今思うと割りと小さかったのでは？
ただ、坂を上り下りしてたどり着くとほっとするところではあります。

長崎ならではの異国情緒の場所です。
小学校の修学旅行で行きました。グラバー園と名前ですが、グラバー以外にも住宅があります。

ここでお勧めなのが、地面にハートの形の石が２つあるんですが、僕は１つしか見つけることができませんでした。２つの石に触れると良いことがあると言われていますが、実際１つしか触れてない僕にもいいことありました。その年に告白されてりとか、受験に受かったりとか・・・
まぁ、１つでもいいから触れてむたらいいですよ。

ＪＲ博多から特急かもめで長崎に向かう。
しばらく内陸を走り有明海を観て現地に着く。
ＪＲ長崎駅は終点、
少しさびれた風の小さな駅だった。

駅前からタクシーで市内へ。
「どうもいかんです。」などと運転手が不景気を吐く。
年々良くないと、少し発音が難しい。

元々長崎は辺境にある小さな漁村だ。
二大海流が押し寄せる入り組んだ地形は
格好の漁場である。
その一方で、町の周囲は山々がすぐ迫り、
アクセスは良くない。

長崎の歴史が大きく変わったのは幕末。
慎重対応の幕府は、当時、辺鄙な所の門戸を開く。
横浜、神戸なども同列だ。

蛇足だが、当時神戸は播磨と摂津の国境。
摂津の国の前線として兵器の倉庫が置かれた。
これが兵庫の由来だ。危なくて人は居ない。

長崎と神戸の共通点は土地が狭いこと。
神戸は六甲山がすぐ後ろに迫る。
やがて、家々やビルは平地に収まらず山へ登るが、
当時は、異国の大使、商人達が先んじて山に上がった。
その方が安全だし、景色も良い。

その史跡が異人館。
今もなお、優美で繊細な光を放つその建築作品は、
日本との文化度の差を見せ付ける。

貿易商のグラバーさんの家は
市内にほど近い小高い丘にある。
日本最古の木造洋風建築だそうだ。
登り坂はレンガが敷かれ、
レンガ塀とともに時代を映す。

ここは全体に展望公園だ。
明るくライト感覚の土産物屋が点在する。
そこからは市内が一望でき、
正面の港に停泊する船が見える。
修理・点検中だろうか、豪華客船や軍艦なども見える。
空気は澄んで気持ちが良い。

彼らが薩摩藩へ大砲や銃を持ち込んだのだろう。
のどかな住居の様子から、
さぞかし商売は楽だったのだろう、
と、つい、穿った見方をしてしまう。

長崎は以降商都として賑わう。
これが原爆につながる一因となった。
正に塞翁が馬と思う。

アイスがおいしかったです。実際には広くはないのですがあれこれと見て回るには結構時間がかかります。中に入らなくて外観だけでも楽しめます。とても日本にいるとは思えない場所です。エレベーターがなかったら疲れきっているかも。ぼーっとしながら海を見つめるのは最高です。

長崎を訪れるときには必ず寄る場所です。
園内全体がとてもきれいですし、花も丁寧に手入れされています。どの季節に行ってもそのときのお花があります。
また、そこから見える海と、ゆっくり港に向かっていく船や、対岸の眺めがすばらしいです。
坂の上に建っているのですが、園内にはエスカレーターが各所にありますので足腰の弱い方でも安心です。こんな場所にエスカレーターがあるとはびっくりしました。
ハートの石ですが、一つはメインテラスを出たところにあります。
もう一つは見つけられませんでした。

そんなに新しくはない洋館ではありましたが、バラの咲いた時期にきたので、とても素敵でバラの香りで充満していました。バラの花をカメラで撮る愛好家の人も沢山いてその光景はとても不思議なものでした。
サボテンのコーナーも行きました。サボテンに囲まれて日本にいない暑い南国砂漠、異国に来たように感じました。変わったアイスも売っていてサボテンアイス、バラアイス、バラアイスを食べてきました。美味しかったです。

園内はとても広く、洋風の個性ある住宅が所々にあり庭園も色とりどりのお花が植えられていて、園内から見る長崎の港の景色もきれいです。また園内でハート型の石が２か所あり、それを見つけると恋がかなうとかいてあったので１つは見つけましたが、もうひとつは見つけることができませんでした。とにかく行ってみても損はしないと思ます。

グラバー園、閉園時間２１：３０、今回のシーンは１０月８日で終わるようです。１２月にもクリスマスシーズンにまた、あるようです。夜のライトアップしたグラバー園は、日中の四季の花の艶やかさと違い、落ち着いた雰囲気の長崎港の夜景とライトアップされた建物のコントラストが素晴らしかったです。大浦天主堂も真っ白な淡いライトで照らされ、神秘的な趣を見せていました。一番上の出口の第二ゲートから出て、グラバースカイロードでエスカレーターを２回乗り継ぎ、電停の石橋駅からのお帰りを進めます。全て下りで、長崎港、市内の夜景がとても綺麗です。稲佐山からの夜景とは一味違う長崎の夜景を見ることが出来ます。民家の中を細い道で階段を下りる時も観光地ではなく、坂の町に住んでいる人の生活にじかに触れる事が出来る、良いコースです。