殺生石の口コミ一覧（７〜８点）

温泉に出かけたついでに立ち寄りました。
昔話に出てくる、九尾のキツネが退治されて石になりあちこちに飛び散り、そのひとつでできたような説明書きの立て看板があります。歩道がきちんと整備されているので、その部分を歩けるようになっています。
そのたくさん石にもシーンがあるのか、いろいろな名前がついていました。(覚えているのは賽の河原…。石がいっぱい積んでありました。)ちょっと怖いような印象も受けるような名前が多かったです。

殺生石は那須温泉神社の近くにあります。ちなみに、那須温泉神社はあの扇の矢で有名な那須与一に関係した神社です。
この神社では朝市をやっていました。餅やみそ汁などを販売していました。

駐車場は神社の鳥居の近くにありました（無料）。この駐車場の近くに足湯がありました。もちろん無料です。見学した後入ってみてはどうでしょうか？

そこから歩いて少し行くと殺生石があります。匂いは箱根の大湧谷よりもきつかったですが、自然の状態なので変わるかもしれません。ここは「奥の細道」を記した俳人の松尾芭蕉が寄ったそうです。芭蕉のように一句詠んでみてはどうでしょうか？

殺生石に近づいていくと、恐ろしい気持ちになります。お地蔵さんはたくさん立っているし、匂いはきついし、やはり名前の通り死を感じさせる場所です。
おもしろ半分で行かないほうが良いと思います。

行ってみるとすぐわかると思いますが、とにかく足場が悪いです。
雨の後などはかなり滑りやすいのでお気を付けください。
奥まで行って、戻ってきたらすぐ近くに、足湯が２か所位あったと思いますので、足の疲れを取るのにはよいと思います。
お店も結構並んでいて、食事もできるしぶらぶらできますよ。

石がゴロゴロしていました。子供を連れていきましたが、たくさんのお地蔵さまがちょっと不気味な感じがしたのか怖がっていました。駐車場から道路を渡ると足湯があって、寒い時期だったのでとても気持ち良かったです。

車で行ったのですが降りた時からすごい硫黄の臭いでびっくりしました。途中でお地蔵さまが沢山並んでいて異様な光景でした。
上に行く途中でベンチとテーブルがあるだけの休憩所のようなものがあったのですが、この硫黄の匂いの中でのんびり休憩できないと思いそのまま一番奥まで行ってすぐ帰ってしまいました。

那須の観光地では有名な殺生石ですが…臭いです。硫黄の臭いがだめな方は無理です。車で通っても、手前から臭いで「殺生石はもうすぐ」とわかります。
石がごろごろしているので、小さい子は気を付けてください。駐車場は近く（手前にも）にあるので、大丈夫です。周りには少しお土産やさんがあるので、温泉の雰囲気を味わうにはとても良いかと思います。