横浜みなと博物館の口コミ一覧

6月下旬にリニューアルオープンしたとの情報を得て、見学してきました。

横浜港にまつわる歴史や、港の役割に関する展示がされている施設です。

中に入るとまずは床一面に貼られた巨大な横浜港の航空地図に出迎えられます。
知っている施設を探してみるのですが意外と難しくて、どこだどこだと、ひとしきり盛り上がりました。

航空地図のエリアを過ぎると、歴史展示のエリアに入ります。
横浜港の歴史が主軸に置かれていますが、社会科の教科書で見たことがある用語や内容がちらほら見受けられて、「こんなこと習ったなー」と記憶が蘇りました。
キャプションは小学生でも読める易しさで書かれており、歴史に詳しくない大人にとっても有難かったです。

歴史展示エリアの次は港の役割に関する展示エリアに続きます。
コンテナの積荷・船舶操縦のシュミレータなど遊びながら楽しめる展示になっており、歴史展示よりも家族連れの姿が目立ちました。

一つ一つの展示スペースが広く取られているため、混雑感を感じず周囲に遠慮なく楽しむことができました。

勉強要素も遊び要素も兼ね備えており、夏休みにぴったりの見学スポットでした!

横浜港をテーマにした博物館です。

桜木町駅直ぐ近く、どーんと見える国指定重要文化財の帆船日本丸直ぐ横にあります。

2022.6.28にリニューアルしたばかりで館内がとても綺麗です。

横浜港に関する研究資料や歴史、図書が展示されています。

入館料は、500円で隣にある帆船日本丸の見学券をセットにすれば800円で入場できます。

所要時間は1時間〜2時間程度。

※写真撮影がOKとNGエリアがあるのでそこだけご注意ください。

休日でも人がまばらなので、周りを気にせずゆっくりみることができます。

コンテナの積み下ろしができる「ガントリークレーンシミュレーター」や横浜港を再現した映像で操船ができる「横浜港操船シミュレーター」など、子供も楽しめる設備があります。船の操縦は思ったよりも難しいので、訪れた際には是非体験してみてください。

同時に、「柳原良平アートミュージアム」もみることができます。順路に沿っていくとそのまま見られます。

「柳原良平」はトリスハイボールの缶に描かれているキャラクターのイラストレーターさんです。きっと一度は見たことある絵だと思います。

近くを訪れた際には是非見てみてください。

夜になると，博物館前に係留された日本丸がライトアップされる．日本丸の帆柱と背景に映る観覧車とが織り成す幾何学的な絵は，実に美しい．
博物館周辺の芝生域にはベンチも用意されているので，MM21地区をのんびり眺めながら寛ぐことができる．