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十三湖から339号線を五所川原市に向けて南下していると東側に金木町の太宰治の生家の標識が見えました。
特にファンではないのですが、昔読んだ本の中で大きな家
に住んでいたとの記憶があったので寄ってみました。
金木の町は国道からはずれて古い田舎町でした。じょんから節の館のような観光施設があり、その先にこの町で最も大きな建物のように生家がありました。「斜陽館」という名の旅館になっていたそうですが、現在は市の資料館になっているようです。建坪はおよそ600坪くらいで塀は高い赤レンガで作られていました。
商店街はじめ近くの住宅もあまり活気があるとは言い難い雰囲気で小説の方も発展とは反対のイメージの強い作品が多いのです。ぐるっと一周してまたこの大きな生家を見ると、なにかためいきが出てきそうでした。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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