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昨年から団体さんが環境アセスメントぽいことしてるなーと思ってたらニリンソウの群生地にロープが張られて立ち入り禁止となってしまった。
五年、十年計画で養生を行うつもりらしい。
■概要
セミのメッカ、赤塚公園。
地面は幼虫が抜け出した穴だらけ。
殻もたくさん。
短い寿命を終えて転がってるセミの死体もたくさん。
ここらのセミは小柄なものが多く、
人差し指の第一関節ぐらいまでしかない。
たぶんミンミンゼミが一番多い。
ヒグラシもいるっぽい。
クマゼミはやかましい。
耳を澄ませば何種類かのセミがいる。
■感想
新宿御苑にはセミおじさんがいる。
彼は自然観察と昆虫の啓蒙を行っている。
おじさんが言うところによると、クマゼミの北上が進み羽化も早まっているそうだ。
ここ赤塚公園は、どちらかというと昆虫おじさんよりも植物おじさんが精力的に活動しているようだ。
梅雨を終えて訪れると植物観察の案内がまた新しくなっていた。
ニリンソウの群生地が立ち入り禁止になったのは残念だが、近隣の赤塚植物園(無料)では整備された花壇でニリンソウが栽培されているので来年はこれを見ようと思う。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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■食べてはいけない絶滅危惧種
2020年03月現在、週刊少年ヤングジャンプで連載中の「ゴールデンカムイ」という漫画をご存じだろうか?
舞台は北海道、元軍人さんとアイヌ少女が自然の野草や動物を食らうグルメ漫画である。
話中、「プクサキナ」と呼ばれる草が出てくる。
これは「肉の味を何倍にもし、自身も美味しくなる」と評判の草である。
「プクサキナ」の和名はニリンソウ。
日本国内ではすでに絶滅危惧種か準絶滅危惧種である。
板橋の赤塚公園ではこれが自生している。
区のイメージフラワーである。
(実は薬師の泉庭園にもひっそりと生えている)
■セミのメッカ。とにかくいる。
赤塚公園はめちゃだだっ広い。
ときどき日本酒フェアをやったり瀬戸物フェアやったり人も呼びこんでいる。
場んでっとさん、夏は近隣のシャトレーゼで買った格安のアイスを食べながらこのフェアを覗いたりしている。
蝉の声が雨のように降ってくるのだ。
ι(´Д`υ)アツィー記憶だ。
■食パンと赤塚公園
ニリンソウが自生しているゾーンは大門地区。
犬の散歩やランニング、
幼児と母親がぶらぶら時間をつぶしているようなのどかなところだが、
ぶっちゃけて言うと、草と木以外になんもない。
場んでっとさんは、暇人(本当は就活すべき財布に火がついている火急の人)なので、
天気のいい日は板橋区立こども動物園高島平支部でポニーちゃんと羊さんを見てから
ヤスノC&Cでやっすい食パンを買い、
赤塚公園大門地区に移動して素味の食パンをもぐもしながらニリンソウを観察している。
ニリンソウの近くで食パン食べてる人がいたら高確率で場んでっとさんである。
8枚入りが好き(8回食べられるから。すぐなくならない)。
米派だが、ちょっと食パンの味の違いが分かるようになってきた。
山崎ロイヤルブレッドいけるな。
3/16時点、ニリンソウはもう咲いてる。
3/1からもう咲いていた。
今年は新コロナウィルスの伝播を懸念して植物観察会は中止である。ちぇー。
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