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加治丘陵には野生のカモシカがいる。
狙って出会えるものではないが特別天然記念物。
最近は出ないがクマもいるそうだ。
やたら野生が豊富である。
■概要
あけぼの公園登山口は時間制限がある。
そこで時間制限のない仏子駅の「元気な入間ふれあい茶ん歩道(さんぽみち)」を出発して仏子駅に戻る南北ハイキングコースをたどることにした。
加治丘陵は何度でも楽しめるのだ。
■感想
「元気な入間ふれあい茶ん歩道(さんぽみち)」はgooglemapに載ってない。
入間市謹製のハイキングマップを参照されたし。
http://www.city.iruma.saitama.jp/event/kankou/genkinairuma.html
元はサイクリングコースだったという加治丘陵の茶ん歩道を歩くハイキングである。
大体7㎞ぐらい。
体力に余裕があれば帰り道にジョンソンタウンに寄ろうと思ったが、三日連続で加治丘陵を上って力尽きた。
アップダウンをなめてかかってしまったのだ。
もっと体力が必要だ。
▲仏子の珍百景、放火される。
仏子駅から登山道に向かう途中に4ケツ像と呼ばれる名物があった。
呼び名の通り巨大なケツがよっつ並んでいた。
これを珍百景とし、ハイキング客から愛された存在であった。
しかし4ケツ像は芸術家の家もろとも放火されてしまったという。
大事件である。
犯人は捕まらなかった。
芸術家は血の涙を流してDIY精神を発揮し、自力で家を再建して今も生活しておられる。
有名なハイキングコースの途中にあるため、
「なぜこんな目にあったんだ!」と一部でとても有名になった。
芸術家を取材する人もいて詳細はネットにも記されている。
寝てる人もろとも燃やすような迫害はいけない。
▲オズの魔法使いの道路のようだ
山の中にひたすらコンクリの一本道が通っていて違和感がすごい。
遭難しないように各所に現在地を示すポイント標識があって便利。
ずっと電波も立ってるしクマに出会ってもなんとかなりそうな気がしないでもない。
クマにもカモシカにも出会えなかったが起伏のあるコースは歩いてて楽しい。
おすすめ。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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加治丘陵はまたの名を阿須山という。
山の中に二等三角点がありここを頂点とする趣もある。
桜山展望台と二等三角点はどちらも押さえておきたいところである。
■概要
トーベ・ヤンソンあけぼの子供の森公園内の奥に加治丘陵(阿須山)への登山道入り口がある。
こちらは時間制限があり、解放されているのは9時から16時まで。
それ以外は立ち入り禁止である。
時間外にあけぼの公園敷地内を行こうとすると捕まる。
捕まった。
■感想
▲時間厳守!!
8時半に行き、閉じた柵を乗り越えたら黄色い車が来て捕まった。
監視カメラは伊達ではない。
時間厳守、たとえ登山目的といえど通行は不可能だと言い渡され退去と園外待機を命じられる。
反省。
「先に歩いている人は登山客ではない。あの人はスタッフだ」
と説明を受ける。
リュックサックを背負ったいかにもな登山客が柵を乗り越えたから例に倣おうとしたら失敗した。
反省。
▲トーベ・ヤンソンあけぼの子供の森公園との併用が望ましい
トーベ・ヤンソンあけぼの子供の森公園はめっちゃ楽しい。
景観がむちゃくちゃ良い。
近くに西武主催のムーミンバレーパーク2500円が存在するが、あけぼの公園は無料で素晴らしい景観美をかもしている。
超おすすめ。
ランチタイムは11時から15時までなので1000円の予算をもって登山の帰りに立ち寄るのもよいかもしれない。
休憩ベンチもたくさんあるので登山前の体力あるときに散策をして、戻りで休憩するのが良い拠点。
▲阿須山を目指す
あけぼの公園から150段の階段を上ると加治丘陵内に到達。
ここから即阿須山の二等三角点を目指してもいいが、山仕事の広場を経由して向かう。
あけぼの公園との往復時間は四時間もあれば十分。
小学三年生ぐらいの遠足コースなので高齢者にも人気。
▲二等三角点
難なく到達。
景観が良いわけでも感動があるわけでもないが、
東屋で蝶々がテーブルに垂らされた水分をチューチューしてるところに出くわした。
川も池も遠いので山の中の蝶々には厳しいのだろう。
人が近づいても逃げずに飢えていた。
▲総括
あけぼの公園の景観美と山の自然を楽しめる一日コース。
おすすめ。
楽しい。
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「加治丘陵からは一面の茶畑が望める」
まずはプッシュすべきは狭山茶である。
映画「飛んで埼玉」で入間市や狭山茶の旗が出て喜んだ市民も多いことだろう。
埼玉には狭山茶がある。
一大ブランドである。
■概要
JR八高線金子駅または西武線仏子駅を出発し、
入間の狭山茶畑を経由し、
入間市農村環境改善センターの裏手にある加治丘陵を登り、
ゴールの桜山展望台に至るコースである。
■感想
都心から一時間。
「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」とうたわれる日本三大銘茶「狭山茶」。
疲れたところにグイっと冷えた狭山茶を一杯。
最高の味を求めて旅した。
桜山展望台は標高189メートルと難易度は低く、
改善センター裏手か敷地内の花見の丘からすぐである。
むしろ駅から狭山茶畑に至る行程のほうが長距離でキツイ。
狭山茶の生産地での生産兼販売所は全部で10件ぐらいらしい。
高級茶なので店で買うと国産牛肉より高い。
入間市農村環境改善センターには狭山茶専用自販機がある。
ここで140円のペットボトル狭山茶が売ってるのでこれが一番安価で入手しやすい。
おすすめ。
よく冷えたペットボトルの狭山茶を買い、
頂上の桜山展望台で行程を振り返りつつ狭山茶を飲む贅沢、
まさにプライスレスである。
いくらでもグイグイ飲めてしまう危険な茶だ。
美味しい。
静岡まで行かなくても茶畑は都心から近いのである。
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