見晴公園

公園と見沼たんぼの境界線は全部桜の樹。
春爛漫の開花期はそれはそれは見事だろう。
白い風車が一台ある。これが公園の名物。

■概要
風車を見に浮間公園と若洲公園まで行ってきたが新たな風車を発見した。
それが埼玉の見沼たんぼの北はじっこにある見晴らし公園。
電動風車を備えている。
風車。風車だ。
あたりの木々は全部桜。
見晴らし台というだけあって桜と見沼のたんぼを見晴らせる。
春はとても綺麗だろう。


■感想
9月、東武野田線の窓からヒマワリ畑が見える。
ちょうど「彩の国東大宮メディカルセンター」のあたりだ。
あれ、こんなところに花畑あったっけ？
となったので行ってみることにした。

見晴らし公園の風車から見沼田んぼが見渡せる。
そのはじっこ、野田沿線寄りの畑にヒマワリ畑が展開していた。
個人のもちものかと思ったら「埼玉県農林公社見沼農業センター」による景観の保全活動の一環だった。
http://sainourin.or.jp/minuma/maintenance.html
（ヒマワリやコスモスを植えている。そんな活動初めて知った。このあたりは毎年ヒマワリらしい）

「埼玉県農林公社見沼農業センター」による管理物件だと小さな看板が立っている。
満開になったら好きに切り取って持って帰ってOKの大盤振る舞いだった。

ヒマワリを素手で力任せに引きちぎった跡がそこかしこにある。
やや無残。
（しかしヒマワリの生命力に負けて大量に引っこ抜くまではいかなかったらしい。）

クチコミでも情報は見たことがないし、場んでっとさんが訪れた時は犬の散歩してる人が記念写真を撮ってるぐらいだった。
また来年も咲かせるはずだ。
ヒマワリが欲しい人には9月下旬の訪問がおすすめの穴場。

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