5件の口コミのうち、1件目から5件目を表示しています。
あなたはこのクチコミが参考になると思いますか?
6名が参考になると回答しています
菖蒲と紫陽花が同時期に咲き、フェイジョアや梅の実やその他花々が咲き乱れる。
早咲きから遅咲きが6月下旬まで長いこと楽しめる。
まずは6月序盤にやってきた。
■概要
令和6年5月27日(月曜日)から6月16日(日曜日)まで葛飾菖蒲まつり開催。
会場は堀切菖蒲園(堀切水辺公園)と都立水元公園。
開催期間中の土曜日・日曜日には、両会場と柴又帝釈天・金町駅・亀有駅を結ぶ、かつしか菖蒲めぐりバスが30分間隔で運行される。
大人片道220円。
■感想
さすが菖蒲園。
東屋に腰掛けがついてる。
日影から美しい花々を長時間眺められる。
椅子は早い者勝ちで競争率が激しい。
競争に負けたので炎天下の園路を歩き回る。
目が焼けるようにまぶしい。
5/11に初開花を記録した。
三週間以上が経過して、早咲きがピークを迎えている。
一部の畑が満開。
園内は遅咲きが多く、全体的に咲きそろって見えるようになるのは中旬以降だろうな。
お祭り期間中はいつ来ても楽しいようになっている。
平日は園外ガイドツアー午前と午後で一回ずつ、近隣のお寺を巡るそうだ。
コースが三つぐらいあったので毎日訪れても楽しいだろうね。
土日は園内ガイドツアーが開催される。
園内放送で入口近くに集まるよう指示され、ぞろぞろとガイドさんの後をついて15-20分ぐらいかけて巡る。
堀切菖蒲園の歴史、菖蒲の特徴などが知れる。
祭り期間中は屋台でりんご飴や軽食を買って食を楽しむもよし。
傘や小物やおせんべいやポストカード等の売店も出ているのでショッピングも楽しめる。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
あなたはこのクチコミが参考になると思いますか?
53名が参考になると回答しています
2021年6月で通算三回目の花見となった堀切菖蒲園。
かつてないほどの満開の時期に訪れることができた。
■概要
歌川広重の名所江戸百景に描かれるほどの由緒正しき菖蒲園である。
昨年は三密防御を厳密に、恐々といった雰囲気であったが2021年は平素の雰囲気に近くなった。
花っていいよね。
■感想
梅雨の合間を縫って参上。
6月といえど初夏なので暑い。
熱中症予防のための自動ミスト散布装置がそこかしこに設置されており子供たちが群れている。
まじって涼を取りつつ菖蒲園を散歩。
ちょうど良い時期にきた。
満開である。
これほどの菖蒲園にはついぞ訪れたことはない。
どこを見ても満開。
とても絵になる。
一周どころか三周はしてしまった。
来年も無事にこの景色に出会えることを祈って退散。
とても美しい場所だ。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
あなたはこのクチコミが参考になると思いますか?
81名が参考になると回答しています
荒川の氾濫に備え葛飾区は毎年水防訓練を実施している。
場所は堀切菖蒲園の荒川側。
時期は菖蒲のさきはじめ。
訓練は積極的な宣伝はしてないため辛抱強く検索することをおすすめする。
■概要
超ドマイナーなイベントゆえに令和元年の一般人見学者はわずか3人だった。
運動会で使う日よけテントを広々使えてよかった。
場んでっとさんは菖蒲を見に来て偶然にも見学参加した。
狙って見学したならかなりの消防マニアだ。
不織布のショッピング袋をもらえたから令和二年も見学したいと思って時期を待っていたが、新コロナ禍で秘密裏に訓練を実施、宣伝がまったくなされていなかったがために見逃した。
新コロナが憎い。見たかった。
■感想
広々とした日よけテントの下、お偉いさんたちが続々と集まってくる。
彼らはじりじり暑い中でもスーツか訓練着を着てきちんと参加している(冷たい麦茶つき。一般人枠には供されない。扱いの差を実感する)のだが、議員バッジをつけている人もいた(恐らくは区議)。
前述したとおり、一般客はほぼいないも同然。
集票のためではなく真面目に防災意識をもって訓練見学にきているようで「葛飾区やるじゃん!!」と見直した。
(数人の区議の中にプロレスラーのような恵体、高身長がいて調べているのだがまったくヒットしない。水圧体験コーナーで50?の重量を苦なく押しのける腕力、区議にしておくにはもったいない。いったい誰なんだ。)
荒川は大河である。
葛飾区消防隊の面々が荒川に挑むとき、象🐘に蟻🐜が挑むようにも見える。
少数精鋭ではあるのだが、川面積に対して人数が絶対的に負けているのではないか?と疑念を覚える。
広大な川面にゴムボートでぎゅいんぎゅいん走り出すのは平時ならいいが、荒天時は転覆や接触事故もありえるだろう。
彼らは命を危険に晒して活動しているのだと痛いほどに感じ入る。
荒川怖い。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
あなたはこのクチコミが参考になると思いますか?
86名が参考になると回答しています
2020年6月。
コロナ禍まっただなかである。
一応、自粛要請がちょぼちょぼ解除されて庭園系も再開始めたので行ってみることにした。
■祭りはしてないけど花は咲いている
べべん。
毎回掲げられているショウブ祭りの垂れ幕は今回はなし。
代わりに係員の人が立っていてマスクなし入場者を拒絶。
ぺっぺっと追い払われる。
昨年よりも花に勢いはあれど入場者の数は鈍い。
2mのソーシャルディスタンス制も導入され、人よりも花が目立って非常に快適。
るんるん。
アジサイ園はほとんど人がおらず、しかも純白特集ゾーンでとても可憐。
今年廃業するとしまえんのアジサイ園は有料500円だったが、
こちらのアジサイ園は無料で人もいないのだから穴場だと思う。
スムーズに一周して堀切水辺園に移動。
こちらも満開。
前回は気が付かなかったが、ふと川の方向に目を向けるとスカイツリーが見えた。
横に赤い鉄塔が見えたので、すわ東京タワーか!?とびびったが方向が全然違う。
ただの送電線だろう。
■立石駅通り商店街
その昔は立石バーガーを目当てに訪れた立石であったが、
アーケード型商店街の立石駅通り商店街が比較的近くに位置していることも特筆したい。
シャッター街でさびれていっているが、下町を代表する商店街の一つで路地に入るとその味わいが一生濃厚になる。
菖蒲園を見に行くついでに立ち寄るととても楽しい。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
あなたはこのクチコミが参考になると思いますか?
50名が参考になると回答しています
無職生活が長い。
楽しいから仕方がない。
東京はあちこちに観光地があるので暇はしない。
生活拠点となる商店街も2,3kmごとにある。
生活を楽しむだけでも一生掛かっても時間が足りない。
絶賛、身上を食い潰すのである。
時間を持て余しているので区役所の資料室でアルバム地誌を読む。
これ、昭和期の事件事故の写真をまとめたアルバムである。
白黒写真を「へー、ほー」と感心しながら読んでいたら、
荒川が大氾濫する写真にぶちあたった。
地域住民が腰まで水没して往来を行き来していた。
私の生活圏が見事なまでに冠水。
衝撃であった。
荒川は埼玉方面を上流に、下流の東京湾方面に向かって緩やかに傾斜している川だ。
川の両岸には緊急用河川敷道路が敷かれており、土日になると大量のサイクリストがしゃーしゃー走っている。
埼玉から東京湾まで道一本。
信号なし。
かつて大氾濫した荒川を、力試しにいっちょママチャリで走ってみようと思った。
決行は梅雨になる前だ。
とろっとろっとママチャリで走っていたら、なんだありゃ、と花畑が見えた。
近付くと、ハナショウブだった。
「おお、綺麗だ。」
さらに、近くに「堀切菖蒲園まで200m」という看板を見つけた。
これはもう東京湾行きを中止して寄り道するしかない、と堀切菖蒲園に向かうことにした。
時間がふんだんにあると予定は未定、いくらでも変更でききるのだ。
自由だ。
■堀切菖蒲園
立石バーガーをご存じだろうか?
東京が誇るご当地バーガーだ。
脅威の低価格100円。
消費税10%になってもその価格を維持しているのかは知らない。
場んでっとさんがスーツ着てキリキリの会社員だった頃、このバーガーを食べるためだけにわざわざ電車に乗って堀切菖蒲園駅に降り立った。
田舎味のローカル食に飢えていたのだ。
「美味しいけど普通」
「のっぽパンやサンミーみたいな存在」
そんなありふれた味が欲しかった。
食って満足、さあ帰るかとなったとき、ついでだから散歩していこうとうろうろした。
そしたら堀切菖蒲園についた。
季節外れだったため、花は一輪も咲いてなかった。
まさかあの堀切菖蒲園に再び足を踏み入れることになるとは思ってもみなかった。
■アクセス
・荒川から200m
・京成線 堀切菖蒲園駅から徒歩10分
■感想
ハナショウブが咲くのは約一ヶ月ほどである。
残り十一ヶ月は葉っぱだけ。
堀切菖蒲園は植物園となっているので、一応ソテツやアジサイやツツジやフェイジョアなども植わっている。
しかしやっぱり主役はハナショウブである。
祭り時期の混雑は目を見張るものがある。
入場無料、駅チカ、飲食可、季節モノとあっては仕方がない。
人を避けての撮影は難しく接写になりがち。
祭り屋台も数店でており賑やか。
立石バーガーとの合わせ技で行楽にはとてもぴったり。
都会のオアシス。
そして近年では堀切駅周辺にラーメン屋が集うようになり都内ラーメン激戦区のひとつとなっている。
高得点獲得店が多い。
■感想2
閑散期に訪れたところ、まったく人がおらず、かつ花も咲いてない味気ない庭園であった。
休憩地としては良いのだが、たった一ヶ月の菖蒲園祭りに存在意義を全振りとは、都内の一等地の使い方としてはなんとも贅沢だ。
付属施設の静観亭は営業しているが軽食を食べている人が誰もおらず不安になる(やはりやや賑わっているところで食べたい。)。
店内を覗いていて、気づいた。
「公民館のような使い方がされている?」
会議室予定表の黒板に「TRPG○○の会 予定」などがずらずら書かれている。
一時間当たり500円以下で座敷が使えるので隠れたバトルフィールドになっているようだ。
都内貸し会議室の中でも破格の値段。
小規模イベント会場に困っている人は利用一考をおすすめする。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
5件の口コミのうち、1件目から5件目を表示しています。