大原美術館の口コミ一覧（７〜８点）

倉敷美観地区にあるのでついでに寄ってみたのですが、入ってみて本当に行ってよかったと思いました。
あまり美術館に行くことがない私でも絵画の迫力に圧倒されて見入ってしまいました。
美術館にモネの「睡蓮」で描かれた睡蓮があったのですが、季節が悪かったのかなんだか弱っていた感じだったのが悲しかったです。
私が一番印象に残っているのは、棟方志功の版画です！テレビで作品を見たことがあったけど、本物は力強さが違います。
今度はついでではなく、ここを目的にまた訪れてみようと思いました。

有名な画家の絵も結構あります。
絵だけではなくオリエント文化の彫刻や出土品もあり、見ごたえのある美術館だと思います。
当日だったら何度も出入りが出来るのも魅力の一つだと思います。
ゆったりしていて絵画をゆっくりと近くで鑑賞することができます。
あまり日本の画家に触れる機会がなかったのですが、ここでたくさんの日本の画家の絵画を身近に見て、「日本の画家もすばらしい」と新たな発見ができました。

倉敷の美観地区にある美術館です。小島虎次郎がコレクションしたその傑作、先見性には目を見張るものがあります。私が見たときは、マリーローランサンの展示があったと記憶しています。作品もさることながら、大原美術館の外観といい,大きくは美観地区全体との調和のとれた全体像を楽しめます。柳が生い茂る川沿いの石畳を歩くとまるで昔に戻ったようです。おはじき、メンコなどむかしながらのおもちゃは子供たちにも喜びを与えてくれます。

棟方志功や河井寛治郎の作品がたくさんあります。倉敷美観地区の中にあって、オシャレな雰囲気が漂っています。エル・グレコの「受胎告知」など教科書で見た作品を生で見学出来て感動しました。併設の喫茶店でお茶をすることも出来ます。