平安神宮の口コミ一覧（５〜６点）

時間が少なくゆっくり見れなかったのですが、ちょうど桜の季節ですごい人でした。有料の庭も行きたかったのですが、行列がすごくてあきらめました。
本殿で結婚式が行われており、撮影禁止なのに外国の人たちが写真を撮りまくっていて注意されていました。
人が多かったせいか、かなりトイレが汚れていました。

京都旅行の時に立ち寄りました。当初は行く予定ではなかったのですが、近くを通った際、圧倒的な存在感があり、急遽寄ることにしました。駐車場に苦労しましたが、いざ中に入ると外で見るような存在感はなく、疲れていたため眺めて帰りました。

鮮やかな朱の大鳥居のインパクトが大きく、本殿の印象があまりないというのが正直な感想です。
参拝自体は無料なので、広い敷地や雰囲気を気軽に楽しむことができます。
ただ、見るポイントは少ない気がするので、周辺の美術館等を併せて見て回るコースがいいと思います。

他の場所に比べると派手かも！？と思えるほどの朱色の鳥居が印象的な場所です。雨の季節に行ったのですが、とても静かで厳かな雰囲気になっていました。
鳥居以外に特に見るものがなかったことと休める場所がなかったのが残念でした。

岡崎公園は市の文化ゾーン。
美術館、動物園、図書館など集まり運動場もある。
その辺りから修学旅行のメッカとなったのだろうか。
平安神宮はそのゾーンの代表選手の一人。
案外リーズナブルな結婚式場も備え、
観光地として一度訪問する価値はあると思う。

元々平安神宮は平安遷都１１００年記念事業として
明治２８年に復元された、平安当時の大内裏だ。
遷都を行った桓武天皇と最後の孝明天皇が祭神だ。
祭壇に並ぶ２人はどんな会話をするのだろうか。

当時の天皇に対する威光の強さがうかがえる。
また、神に対する日本人の本質が浮き彫りになる
とも思う。

日本の神道は、奈良時代頃から、
奈良の大仏等の仏教政策で大きく変化する。
ただ、釈迦が唯一ではなく、引き続き神は複数だった。
そのルーツ初代天皇は変わらない。
家康は自身を神とし東照宮に祀ったが、
朝廷から征夷大将軍指名の形は子孫へと続く。
　※レッドクリフでも同じ状況なのが面白い

そして、
幕末の大政奉還。
主権が天皇に戻り王政が復古する。
神仏分離令が施行され、
結果として、多くの寺や仏像が取り壊されたらしい。

一方で、この時、民間人から初めて神が生まれる。
天皇＝神への文化的貢献と忠誠心が高く評価された。
それは、柿本人麻呂と楠木正成だ。

日本人は、たいへん物事に柔軟である、
そして、少し軽薄短小なのかも知れない。
どちらが強いか少し迷うところである。

京都で初詣と言えばここ。と〜っても広くて人が多くなります。大きな鳥居が何故だかパリの凱旋門を思い出させます。きっと鳥居のまん中に道路があって車が通る所と、そびえ立つ格好が似ているからでしょう。赤くて高くて立派なやつです。