道の駅 土岐美濃焼街道 どんぶり会館の口コミ一覧

お皿や器など美濃焼を展示販売してるところと、物販のコーナーがある。そこはどちらかというと地元の物販を売り出しているというより全国のご当地物が色々と揃えられている傾向。フードコートのとこでは一般的なご飯類や麺類など、またパンを売っているところがあるが、特徴的なのは丼に入ったソフトクリームで、その器は持って帰ることができる。陶芸教室もある。

良かったとこ
陶器好きなひとにはいいかも

良くなかったとこ
ここであえてほかの県のご当地品買う必要もないかな

営業時間
9時から18時

休館日
火曜（祝日の場合翌日休み）

交通アクセス
岐阜県土岐市肥田町肥田286-15

　「名は体を表す」と言いますが、ホントにふたを被せたどんぶりみたいな建物です。

　入口では手書きのPOPが沢山貼ってあり、ちょっと古めかしい気配も感じますが、一歩入るとお土産が沢山あって、そんな事は忘れてしまいました。
　見始めると、沖縄そばに宮崎の手羽煮…って、少なくともここは本州のはず。何で？と思ったら、全国道の駅産物交流コーナーと書いてありました。その数がものすごかった。最初は戸惑いもあったものの、すぐに夢中になってしまい、折角なので沖縄そばに和歌山の梅干しにぼんたんの砂糖漬けに…と各地のお土産を買いあさりました。
　この全国道の駅のお土産のコーナーがいつもの事なのか期間限定なのかを確認するのを忘れました。いつでも全国のお土産が買えるならありがたいですね～。

　道の駅定番の地元で採れた野菜もほんの少ししか残っていなかったですが買いました。

　こちらの道の駅に寄った本来の目的を忘れそうになりましたが、ここでは瀬戸物が安く買えるらしいのです。
瀬戸物売り場は道の駅のお土産コーナーの奥にありました。これがまたすごく広くて品数が豊富でした。

　地下にも掘り出し品があると書いてあったので行ってみると、こちらにもまだまだ沢山の食器が置いてありましたが、お客も店員さんもいなくて、ちょっと寂しい雰囲気でした。

　2階では食事も出来、また茶碗に入ったソフトクリームも食べられるようでしたが、中途半端な時間だったので行きませんでした。

　30分くらい滞在の予定が、充実した施設で予想外に時間とお金を使ってしまいました。
　ある意味恐ろしい道の駅です。

茶碗や湯のみはかなりの種類がありました。普通のお店では、なかなか見つからないデザインや色の物を探す場合にはとても良いと思います。動物の箸置きなど小物もかわいくて、見ていても楽しい場所です。また、「どんぶりソフト」はソフトクリームが、どんぶりに入っていて小さめのどんぶりのまま持ち帰りができるというのが、ちょっと珍しい。抹茶わらび餅黒みつソフトなど味もいろいろでパフェみたいです。

この駅名は、一般的には「どんぶり会館」とされています。
建物の形が、たまたま地元の伝統的産品である蓋付き丼に似ていることから、そのまま名付けられました。
陶磁器生産日本一の、ど真ん中にあり、駅内の陶磁器製品の種類の多さと、その価格にびっくりです。
このどんぶり会館の展望テラスからは、幻になりつつある首都移転の最終候補地であるスローガン「東京から東濃へ」の東濃地域一帯を見渡すことができます。
さらに天気が良ければ、北側方面に、加賀の白山、木曽の御嶽山、中央アルプスも眺めることができます。
特に御嶽山は、ここからの姿が最も美しいと、私は、思います。