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木曽川・長良川・揖斐川の木曽三川が有する広大なオープンスペースと豊かな自然環境を活用し、三派川地区・中央水郷地区・河口地区の3地区からなり、全部で13拠点が開園しています。各拠点において、花や木などの自然を生かした景観づくりに加え、さまざまなイベントが開催されております。
今回私が紹介するのは、河口地区の施設の一つ木曽三川公園センターです。
この木曽三川公園センターには、高さ65mの「展望タワー」、治水事業の歴史や木曽三川に生息する魚や鳥、昆虫、植物等を紹介する展示施設を備えた「水と緑の館」、 輪中特有の「水屋(みずや)」と呼ばれる建物を持つ輪中の農家、シーズンの毎に花が咲く大花壇、 広大な芝生の広場等の施設があります。
特に4月から5月にかけては、多種多様の色や形のチューリップと、濃紫が印象的なムスカリを使用し、「木曽三川の流れ」をイメージしたデザインで、3800平方メートルの春の大花壇を飾っています。
◆木曽三川公園センター基本情報
●住 所 岐阜県海津市海津町油島255-3
●車での生き方 ・名古屋方面から東名阪自動車道弥富ICより約15分
・四日市方面から東名阪自動車道桑名東ICより約15分
・名神高速を利用の場合は、大垣ICより国道258号を南下約40分
●公共交通機関 養老鉄道石津駅より海津市コミュニティバス「木曽三川公園」下車
木曽三川公園センターのチューリップはとても雄大で美しく、大変人気があり、この季節の土日、道路は大変混雑します。
特に、愛知、三重、岐阜からの場合、いずれも最後は必ず揖斐川か木曽川の橋を渡ることになり、この橋が大渋滞します。
よってお車で行かれる場合は、海津市から南下または長島町から北上することをお勧めします。
私は過去2度チューリップの季節にこの木曽三川公園センターを訪問していますが、最初の訪問時に木曽川を渡るのに数時間掛かった苦い思い出があり、今回は桑名駅からのシャトルバス(この季節のみ臨時のバスが出ます)で行きました。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。