柴又帝釈天の口コミ一覧（９〜１０点）

拝観料400円で拝殿の裏手にある邃渓園という庭園と彫刻ギャラリーが見学できる。


■概要

柴又帝釈天では60日に一度の「庚申まいり」が大人気。
その昔は徹夜で酒盛りして健康長寿を祝うというイベントだった。
体の中に三尸という虫がいて、庚申の日、人が眠ったすきに体の外に出て神様に日ごろの行いを報告して寿命を縮めるという。
徹夜して騒げば三尸は出てこない。
庚申の日は食べて飲んで夜更かしすると寿命が延びるのだ。


■感想

柴又帝釈天の観光は駅前から始まっている。
何しろ映画「男はつらいよ フーテンの寅」のロケ地であり町全体がテーマパークみたいなもんなのだ。


●駅前の寅さん、さくらちゃん像

駅前に飾られている名物の銅像は配置が絶妙だ。
寅さんとさくらちゃんの銅像は兄の出立を妹が見守っているシーンの再現だ。
「あばよ」
「お兄ちゃん」
声が聞こえてくるようだ。
昼間に見るとからっとした別れ。
夕方に見るとしんみりした別れ。
ロケーションって大事だと思わされる。


●商店街

門前参道の両側に商店街が展開している。
草だんご、うなぎ、川魚、わらび餅、…色々。
近い雰囲気は足立区の西新井大師の門前、千葉成田山の門前、参拝者に飲食や土産物を売る華やかな商店街。

帝釈天が庚申の日に縁日するので商店街もにぎわう。
2023年7月1日がその庚申の日だが雨ふり。
庚申の日は60日一回だ。
足元が悪いにも関わらず傘さしていく人たちがいる。
寅さんも首からお守りぶらさげているくらいだ。
信心深い人たちに帝釈天も商店街も支え手られているのだろう。


●柴又帝釈天

寅さんのおかげで日本全国区で超有名地。
拝殿の前に長い松の木があって参拝者の目を横切っている。
ときどき、寺社仏閣の前に横入乱入して生えてる木々がある。
松ではなく竹だったら拝殿は床から壊れていただろう。
生命力がある物の前には神様仏様といえど負ける。
生命力をマシマシにし、マッチョになれと松が言ってるような気になる。
この図々しい松の木のことは好き。

トラさんは知らなかったんですが、木下優樹菜ちゃんの地元だから行ってみました
帝釈天に行くまでに、団子やせんべいとてもおいしそうな食べ物がありました。高木屋ってところで草団子を食べたのですがとてもおいしかったです。
雨でしたが、みんなとても暖かくて優しかったです。東京に行ったら渋谷とかもいいけど帝釈天みたいな静かな落ち着くところもいいと思いました。前は冬に行ったので今度は夏に朝早くから行ってみたいです。

寅さんの銅像があります。駅で見つけてびっくりしました。駅からの道で烏賊をのしている屋台がありました。途中は名物の店がたくさんありました。あんこもちがおいしかったです。帝釈天はお年寄りが多かったのですが活気がありました。

寅さんを知らないままいったのですが、関西人にとって独特にも感じる東京の下町を味わえました。規模は想像していたより小さめなので、半日でいいかも。
帝釈天はお寺内の彫刻がすばらしいです。拝観の価値ありです。
参道は、平日はましですが土日祝と庚申の日は混んでいます。庚申の日やお正月は屋台もあって楽しいです。
お店は色々ありますが、特にい志いのくずもちはおいしいです。関西のと違って、酸味があるもっちりした食べ応えのあるものでした。お店で手作りされているそうです。おすすめです。

トラサン好きにはたまりません。団子屋さんの昔からの味に下ツツミをうつのもいいです。退社区点には日蓮サンの絵巻みたいなものもあってゆっくり見物するのもよいです。新しい寅さん映画ができないかと思いました。

のんびりとした雰囲気でほどよい数のお店が並び、一度行く価値あり。お団子は色んなところに売っているけど、どの店で食べてもおいしいです。寅さんのイメージが強いけど、私はこちかめを思い出します。冬に行くと、あったかい気持ちになれるところです。おしるこがおいしかったなぁ。

寅さんファンには、そのまま寅さんの世界に入れてたまりません。帝釈天で、七五三や厄除けなどをしていただきました。保育園の子供たちもたくさんいて、とてものどかでした。必ずお団子は食べて帰ります！飴を売っているお店で、出来立てのを試食させてもらいました。咳止めのを買いましたが、おいしかったです。

通りに入ってすぐ左手ぐらいにあるお店で食べたお団子がすごーく美味しかったです。お店の名前を忘れてしまって残念。帝釈天まで両脇に漬物屋さん、和菓子屋さん、いろんなお店があって飽きませんでした。
帝釈天の近くに寅さん記念館がありましたが、寅さんファンじゃないとつまらないです。

狭いので混んでいる休日より可能ならば平日に行くのがお勧めです。有名な団子屋さん、煎餅屋さん、鰻屋さんコンパクトな下町情緒ある仲見世通りとお寺です。私は北総線を使うのでお勧めは、帝釈天から駅へ向かう途中にある渋いお蕎麦屋さんと駅そばにあるケーキ屋さんです。

寅さんが好きで柴又に行き、帝釈天に行きました。寅さんの映像が浮かんでとても良かったです。お香がたくさんたいてあったので、少しあび、お水で手を洗いました。お土産に、寅さんのモデルになった団子屋さんを見て、そして草団子を買って帰ってきました。