やましたより123さんの新千歳空港に対する口コミ

北海道の空の玄関口、新千歳。
第一級の国際空港で、
その名の響きが良い。
やはり、鶴がたくさん生息していたのだろうか。

もちろん、成田、中部、関空と比較できないが、
かなり立派な設備と体制と言える。
キーワードは雪だろう。

札幌市内は大雪対策で、道に水を流し雪をかき、
ところによっては舗道を地中から温めている。
おかげでだいぶ転ばずに済んだ。

空港も同じと思うが、
厳寒の悪天候下、対応が追い付かないことが起こる。

一度、日帰りで新千歳に向かう。
１時間ほどで新千歳は無理と機内放送が入る。
機長をはじめスタッフもうんざりだろう。
暫くして、
函館か旭川に行き先を変更すると言う。
たいした用事で無かったので、
ある意味ラッキー、
函館に行くのも一興と思った。

しかし、飛行機は旭川に到着した。
幸い重い荷物はない。
今日はこのまま返そうかと思ったが、
振替切符をもらいＪＲの駅へとタクシーで向かう。
時間節約で指定のバスを避ける。
当時の旭川の町は、
アメリカ西部劇の町の印象を受けた。
もちろん造りは違う、何となく連想したまでである。

特急列車が来るまで駅で昼食をとる。
魚のダシでとったラーメンを食べる。
有名と聞いたが一杯で十分だ。
きっと、食べ慣れると癖になるのだろう。

札幌に着くと午後３時ぐらいだったろうか。
今日は５時でトンボ返りだ。
幸か不幸か夕方天候が回復した。

空港のターミナルで土産を探す。
こないだの
アスパラガスは近所でもあると不評だった。
意外と選択が難しい。
やはり、今日は、優良企業のお菓子にしておこう。
一日中移動で甘いものが欲しかったのかも知れない。