白川郷の口コミ一覧

夏に行きました。
遠目で見ると分からないのですが実際村の中を歩くと茅葺き以外の家のほうが多くトタンやら看板やらが目について村の雰囲気作りがイマイチです。
その点雪景色になると目障りなものが隠れていいのかもしれません。
トイレが自動扉だったりして世界遺産の気合は感じられるだけにもうひと頑張りしてほしいです。
あちこちに近代構造物が見え隠れすると雰囲気ぶち壊しです。

初めて行ったのは夏でしたが、２回目は冬に行きました。
夏の緑の白川郷もいいんですが、冬の白の白川郷が私は特に好きですね。
静かで本当に真っ白な雪景色で、切り取った世界にいるような不思議な感覚になります。
ゆったりとした時間が流れる、そんな場所のように感じました。

展望台から見る白川郷は素敵でした。うっすら雪が積もりだしたころにいきました。合掌造りの屋根から生活の熱で湯気が立ち上っていました。寒い季節でしたが心があたたまりました。お昼は定食屋さんに入り、山菜料理を堪能しました。想像以上に美味しくて大満足です。

　やはり季節は冬が一番だと思います。こんもりとつもった雪がケーキにも見えました。
　交通も今は高速もありとても便利です。しかし、冬は雪道の運転になるので注意が必要ですが、観光地なので私が行った時は雪かきがされていて問題なく行くことができました。（もちろん冬タイヤですが）
　和田家という特に大きなお家を見学したのですが、現在も御家族は住んでいるのでなんだか申し訳ない気持ちになりました。TVの音がしていたのでなんだか生活感を余計に感じました。
　建物は本当に後世に残したい！！貴重な建物だと思います。保存していく方々は本当に大変だろうと思います。
　ゆっくりと一軒一軒を見て回ると、家ごとに特徴がありそれがすごく生活感を出していてよかったです。
例えば、玄関の作りや雪避け（壁を板で覆うような物）うまくいえずスミマセン。など。
　ぐるりと回るだけでもずいぶん時間が掛かりましたが、写真にも素晴らしい景色が映すことができとても満足しました。

さすが世界遺産！！と思いました。
バスツアーでの参加で冬に行きました。
かなり吹雪いている日で展望スポットに行くのが大変でした。混雑していて、上からも下からも人が大勢いて上るのにプレッシャーかかりまくりでした。
雪の中歩く為の靴が必要です！スニーカーではつるつる滑ってしまうしとブーツで踵を刺して上る予定でしたが、それでもかなり滑ってました。
展望スポットでは写真撮るのにも混雑、トイレも混雑でげっそりしてしまいました。
吹雪いてなければ、より綺麗な夜景であったと思います。天気には注意ですね。

見ごたえあり、迫力あります。やっぱり冬に行くのがいいですね。合掌造りの奥深さや、手間隙かかるのがよーくわかります。わらの屋根なのに、何百キロとある雪の重みにしっかり耐えられるところがすごいです。私が行ったときには、雪下ろしをしているところが見えて、なんだか貴重な体験でした。

とても沢山の白川郷の家がありました。中には家を博物館のようにして展示していたりもしていました。周りを歩いていたらたくさんのお土産屋さんがちらほらしていました。どぶろくというお酒が有名みたいですね。どぶろくのきんつばを売っている所もありました。そこのおっちゃんのセールストークは面白かったです。のんびりと泊まってみたいなぁと思いました。

今年の冬に行きましたが、雪が少なく思い描いていた景色を見ることができないのが残念でした。暖冬で雪が少なく、雪深い景色の時期が少なくなっているとお店の方も言っていたのが印象的です。
かなり観光地化されてしまっているので、村ごと時代を感じることはできなかもしれませんが、建物はすごく素敵で伝統を守り続けているのは伝わってきます。また建物内に足を踏み入れると、昔にタイムスリップした気分になれます。ぜひ一度は足を運んでみてください。

白川郷は春夏秋冬日本の四季の全部の季節によって表情が違う場所。観光地化はされていますが実際住んでいらっしゃるのは地元の方々で四季折々、上手くは言えませんが、外に野菜等の干し物が出ている場合などはそれが柿であったり、大根であったり、山菜であったりそこから昔ながらの豪雪地帯の生活を実感できる場所だと思います。年に何度か夜間ライトアップもされるので写真を撮りに出かけますが冬は夜、朝方共に大好きな風景があるので一人ででも出かけます。ライトアップされた合掌造りの鏡面の姿、朝日に暖められ湯気に沸き立つ白川郷一帯を近くの丘から全体を撮影。但し冬に行かれる場合生活道路以外の道中は道がアイスバーンな所＆雪深い所もあるのでくれぐれも車の冬タイヤ＆スコップ等の冬装備は必須です。

雪の季節に宿を取らずに行ったら郷内すべて満室で、あせりました。観光案内の方によると、この季節はカメラマンが早くから予約を入れているそうです。隣町(市?)の旅館を案内してもらえましたが、そこまで行くタクシーをつかまえるのも一苦労でした。宿泊予定の方は、宿を確保して行った方がいいです！

郷内はマンガ日本昔話の世界。雪が音を吸ってとても静かで、まるで時間が止まったみたいでした。寒さが半端じゃなかったですが、それでも郷の中を歩き続けたいくらい心引かれるものがありました。ただ、夕暮れ前に観光バスが何十台も押し寄せてきて、いきなり騒々しくなってしまったのが残念でした。