旧海軍司令部壕の口コミ一覧（７〜８点）

社員旅行での沖縄なので、ひめゆりの塔とココくらいは勉強のために訪れた。
高台にあるので市内を見渡せる眺望ってのは現在の話で、当時はここから敵に備えたんやな。
中は当時のまんまの地下壕で通信室や発電機の設置が優先されてるのに感心した。
自決された部屋もそのままなのが、戦後世代にも考えさせてくれる気がする。

自力で散策しようと路線バスに乗り近くのバス停で降りてから歩いて現地まで行きました。30分以上歩くので、タクシーで行った方がいいです。洞窟内には長い階段があるので階段の上から下に向けて写真をとると迫力のある写真がとれます。

観光で行ったのですがものすごく怖かったのを今でも覚えています。細い階段を降りて壕の中に進むのですが暗さと静かさで怖さを感じずにはいれませんでした。壕の中はどのように使われていた部屋だとかを詳しく書いてくださっているのでわかりやすかったです。でもリアルすぎました...

行くと暗い気持ちになりますが、それが大切だと思います。中は割りと涼しいのですが床が濡れていて湿気が多く滑りやすいです。始めは解説文を読みながらじっくり見ていたのですが、何もない人一人通れるくらいの道を歩いているうちにひどく不安になってきて、後半は早足で壕を抜けました。
こんな結果になりましたが、それほどリアルで訪れる価値のある場所です。

修学旅行の際に行きましたが、歩くのも困難な中、明かりを消すと今までに味わったことがないほどの暗闇が広がり、隣にいる友人でさえ手を繋いでいてもまったく見えないくらいで、怖いという感情以上のものを感じました。そんな中たくさんの方が戦争でここにいなければ、助からなかったのかと思うと、外に出ても中にいても恐怖は治まらなかっただろうと思いました。歩く道のすぐ手が届くようなところに本物の骨があり、本当にこの中で苦しんでいた方がいたんだと実感しました。
戦争のことを肌身で感じるには再度行ってみたい場所です。

入り口は下り階段になっていて、多くの千羽鶴が飾られた階段を下りると、壕の通路に出ます。ヒヤッとした空気が感じられ、薄暗いので足元に注意して下さい。資料館もあり、戦争について多くの事を考えさせられます。壕は３０分あれば、一周できます。

中はとてもせまく歩きにくいけど、当時の状況がとてもよくうかがえます。沖縄で平和学習をするならここが一番お勧めですね。でも、倒れてしまったり、気を失ってしまった人が結構いるようなので、一人で行かないほうがいいと思います。

沖縄が戦場であった時の様子がうかがえます。
中はとても狭く、蒸し暑いので覚悟して見学してください。
私が行った時は、修学旅行生が多く、なかなか進まずに汗だくになってしまいました。
観光バスが止まっているときには、注意してくださいね。