鳥形山 飛鳥寺の口コミ一覧

　飛鳥寺にある日本最古の飛鳥大仏銅像は重要文化財。

　拝観料大人３５０円（中高生２５０円）を払ってお堂の中に入ると大仏様が座っておられる。

　大仏様は、右から見ると厳しいお顔に見えて左から見ると優しいという話。写真は撮り放題ということで参拝者は遠慮なくバシャバシャ。

　大仏様の隣には聖徳太子孝養像。太子が１６歳の時に父の病気回復を祈願しているお姿ということです。

　お堂を出ると中庭。そして境内に出ると鐘楼がある。

　この鐘は自由に撞かせていただける。中学生風の団体さんが続けざまに撞く。

　私も一発！　心を落ち着けて鐘を撞くと何とも言えない良い音でゴ〜〜〜〜ンと鳴り響き、余韻に浸れる。

　裏から外に出てお寺を見ると、ここから見るお寺もなかなか美しいものだった。裏口から見える程度に離れた場所に、蘇我入鹿首塚があるのでお参りした。

※　門前の駐車場は５００円とのことですが、私は奈良県立万葉文化館の無料駐車場にとめて文化館の庭園を散歩したら、そのまま飛鳥寺の正面に出てしまったので駐車料金はありませんでした。

サイクリングで行きました。飛鳥大仏はかなり有名なので、自分的には人でいっぱいの騒々しい感じかと思っていましたが、田舎でのんびりした感じであまり混んでもいないし、寺院も日本で最初の本格寺院らしく風格があり落ち着けました。飛鳥大仏は細面で、東大寺の大仏を想像していましたが、全く違っていました。お寺の西側に曽我入鹿の首塚の五重塔がありました。道も良いし、サイクリングで立ち寄るにはとっても良い所だと思いました。

飛鳥方面をレンタル自転車で回り最終目的地として寄りました。蘇我馬子が建立したお寺ですが華やかさはなく控えめなところでした。中でも心を奪われたのは本尊の飛鳥大仏のお顔です。なんとも穏やかな顔立ちを近くに寄ってみることが出来ました。この辺は交通の便が良くありませんが自転車なら１日で十分回れるのでお勧めします。

母と奈良旅行をした時、駅にあるレンタサイクルを借りて立ち寄りました。京都や奈良の大きなお寺を見慣れた目にはびっくりするほど小さなお寺ですが、日本最古とされる仏像は勿論、綺麗に手入れがされているお庭も含めて趣が感じられ、とてもいい雰囲気でした。確かに駅からは遠く不便な場所にありますが、この辺りには飛鳥寺の他にも見所が点在していますので、時間に余裕のある方には是非レンタサイクルをお薦めいたします♪

日本で最初の大仏！と聞いて、東大寺の大仏様を観た後に訪れると、こんなに小さなお寺に本当にいらっしゃるのかしら？と思ってしまいます。中は順番にお参りができるようになっており、しっかり記念撮影もしてきました。そばに寄ると、朴訥とした慈悲深い大きな仏像様が見下ろしていて、癒されます。仏教が日本に伝来してまもなくの仏様ですから、まだ朝鮮半島の雰囲気を漂わせていますが、法隆寺の仏像などと見比べると、非常に近い表情をしているので、その当時の文化を偲ばれます。周りを散策すると、遺跡が残っていますので、実は結構大きなお寺だったことも分かります。

飛鳥寺は、日本最古の仏像である釈迦如来像（通称　飛鳥大仏）で有名ですが、なんと自由に写真を撮ってよいとのことで、びっくりしました。御像の黒光りする大陸風の面持ちは、おおらかで、ものの多様性を進んで肯定したであろう古代文化を思わせ、とても豊かな気持ちになりました。ゴールデンウィークに行ったので、小さなお庭には人がぎっしりでした。お寺の外側にある入鹿の首塚にお参りすることもお忘れなく。

飛鳥寺は他から離れたところにあり、ここに来るのはちょっと大変です。やっと着いてみると、あっけないくらい小さい建物がひとつあるだけです。でも、それだけ古いものであると考えると、無理もないと思えてきます。仏像は顔も体も長く引き伸ばされたような感じで、特異な雰囲気です。

飛鳥寺のすぐ脇に、蘇我入鹿の墓（首塚）がぽつんと立っています。これにはびっくり。見逃さないように。

有名なお寺ですが、行ってみると、思っていたより小さなお寺だったので、驚きました。しかしまわりの景色は風情があって、お寺がその中に溶け込んでいる感じがしました。文化財を見に行くというよりは、その時代の空気を楽しむというほうがいい表現かもしれません。

古代の日本を偲ぶに、飛鳥寺はうってつけの場所だと思う。最寄の２駅どちらからも程遠くバスの便も１時間に２本程度なので、むしろじっくり拝見できます。蘇我馬子は祟峻天皇を暗殺したにもかかわらず何のお咎めも無かった。その謎を考え、感じるだけでもここに来る価値あり、です。