浄土ヶ浜の口コミ一覧（７〜８点）

浄土ヶ浜は、岩手県宮古市にある海岸。国の名勝に指定されており、三陸復興国立公園に属し、三陸を代表する景勝地の1つです。

海岸名の由来は、天和年間に、曹洞宗に属する宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたとする説が、同海岸周辺を遊覧する観光船の案内放送等によって一般に広く知られているようです。
また入り江を利用した海水浴場は環境省による「快水浴場百選」に選定されているほか、日本の水浴場88選、かおり風景100選、日本の渚百選、日本の白砂青松100選にも指定されてます。

宮古駅からバスで向かう道中、まだ震災の痕跡を感じたのには驚きました。
焦ってビジターセンターで降りてしまいましたが（奥浄土ヶ浜のバス停のほうが浄土ヶ浜に近かった）、ビジターセンターからの遊歩道を降りるのも悪くありません。

海の水は澄んで、浜の白と黒の小石も綺麗！　奇岩や島の情景は神秘的で、長い時間の間の地球の内部、表層部の活動が作り出した、壮大な地球の活動を感じることが出来ました。

夏に家族で行きました。が、あいにくの小雨と曇りで、海には入ることができませんでした。夏とはいえ、冷夏だったので、東北の冷夏はこんなに寒いのか、というくらい、寒かったです。浜辺は砂利だったのが印象的です。サンダルを履かないと痛いですが、その分、水はきれいです。宿以外には街や観光地はあまりなかったので、来るならば、海メインを割り切ったほうがいいです。

白い砂利や小石で出来た砂浜と青い海のコントラストそして海からそびえ立つ岩の様子は本当に極楽浄土のように美しい景色です。天気もよく、波も凪いでいたため本当に絵葉書のような景色が楽しめました。

しかし、私は宮古の観光船からカモメに向かってパンを投げたことの方が印象に残っています。パンを得るために船にカモメがついてくる様子は可愛いですし、パンのキャッチも上手です。お子様にはお勧め。俗世だなぁ。

大学二年生の夏に一人旅で行きました。盛岡からの山田線なる謎の電車二時間半＋宮古駅からバスで３０分かかりました。正直アクセスは良くないです。行くときは車をお勧めします！！
アクセスは悪いものの、日本の１００名海岸に選ばれるだけあって綺麗です。夏に行ったので海水浴をしている人がちらほらいましたが首都圏の海水浴場のように人ごみではなく良かったです。
名物のイカせんべいがとても美味でした。

バスツアーに組み込まれていて何の予備知識もなく行ったのですが、ちょうど雨上がりで太陽の光が差し込んできて白い浜がきらきらしてるのが印象に残っています。浄土ケ浜という名前がしっくりくるな〜と思いました。休日でしたがそんなに人もいなかったです。

駐車場から浜まで坂道を下っていくと…目の前に白い砂浜が見え、すばらしいです。私が行った時は浜に大音量で演歌のような歌が流れてて、不思議な感じでした。遊歩道もあって崖の上からも景色が楽しめます。高所恐怖症の人はだめかも知れません。

ここでみられる海は本当にきれいだし、景色が最高でした！！ほんとうに自然の雄大さを感じました。駐車場は広くて便利ですが、駐車場から少し歩く必要があるかもしれません。時間帯によっては団体客と一緒になってしまいます。よく晴れた日に行ってみると絶対いいですよ。

五年ほど前に行きました・・・とにかく絶景!!!
パンフレットで見るまんま、目の前にその景色が広がりました。
水が透き通っていてキレイで、でも想像以上に冷たくて凍えました。
砂浜に座っていると、何かを背負ったお婆さんが近づいてきて
浜カニを買ってくれ〜と売りに来ました。
お土産にと買ったら、喜んでオマケと言って多めに入れてくれました。