目黒寄生虫館の口コミ一覧（５〜６点）

確か、ハリウッド俳優のエドワード・ノートンが来日した時に「是非行きたい」と言って本当に行っていました。世界的に有名な所なかでしょうか。それで興味を持ったので行ってきました。
世の中にはこんなに寄生虫がいるのかと驚きました。小さいのから大きいのまで、害があるのから余りないのまで。一番驚くのは、やっぱりサナダ虫です。こんな長い物が体にいるのかと思うと恐怖です。階段の壁にサナダ虫柄のTシャツが張ってありました。売り物のサンプルでしたが、買う方はいるんでしょうか。黒字にサナダ虫が波打ってる模様？でした。
よほどのマニアしか楽しめないと思うので、近くにある目黒不動尊などを見物した方がいいと思います。でも、行ったら自慢になるかも。

いろいろと想像すると怖くなる博物館です。
ここの博物館を創立した人は確か寄生虫に関する本も出されている方だったかと思います。読んでから行くと怖さは何倍にもなります!!
入って直ぐのサナダムシは特に必見です。標本のバックの目の覚めるような青が、更に虫を引き立たせています。とにかく虫が長いのに驚かされます。
館内は所狭しと寄生虫の標本が展示されています。ホルマリン漬けの瓶がたくさんある一角なんかは見落としがちなコーナーですが、なかなか見れるものでは無いのでぜひゆっくりと見学してみて下さい。個人的にはホルマリン漬けの瓶がたくさん並んでいる中の一つのムササビか・・モモンガか・・の胃袋を縦にスッ・・っと切ってある標本がお気に入り（？）です。
胃袋ごとホルマリン漬けになっているのですが、中には虫がびっしりと・・・・。瓶自体が二十五センチぐらいの高さしかないような小さなものなので見落とさないようにご注意!!です。
ガイドブックがあるので、片手に見ながら館内を回ると良いと思います。
ミュージアムショップ（？）的なコーナーもあります。
標本を見た後だとかなりショックの大きなデザインのＴシャツやクリアーケースが手に入ります。お勧めですっ!!!（特にＴシャツは必見です!!!!凄い・・・っっの一言に付きます。意を決して眺めていると意外に可愛いく見えてきます）
駐車場が無いので車で行くのは少し大変です。

友人と怖いもの見たさで行きましたが、寄生虫が人間に寄生したときの写真などあり、かなり気持ちが悪くなりました。狭い館内なのに、インパクトは大です。私はその直後、ご飯が食べれず後悔しました。なぜか、寄生虫Ｔシャツが売ってます。