蓬莱橋の口コミ一覧（９〜１０点）

蓬莱橋

静岡県島田市南です

大井川にかかる蓬莱橋、全長897.4m、通行幅2.4mの
木造歩道橋です。現在も農道としても利用されています。
平成9年12月30日（1997年）には「世界一の長さを誇る
木造歩道橋」としてイギリスのギネスブックに認定されました

長い木=長生きの橋と
全長897.4メートル（やくなし=厄無し）の語呂合わせでも
縁起の良い橋としても、人気があるそうです。

渡橋料100円で、無料の駐車場が土手の道から橋の下に向かった所にあります。
それと橋の入り口右手には8974茶屋なるお店がありまして、
抹茶アイス、抹茶ソフトクリームなどがあるそうです。
そして、昔ながらの風情にあふれる蓬莱橋は、時代劇を初め
テレビドラマや、サスペンスの舞台などにも登場しているそうです。

世界一長い木造歩道橋、蓬莱橋。
ギネス認定、橋のそばに認定石碑がある。

牧之原大茶園から下って到着しようと思ったが、
「止めときなさい。距離がありすぎる」と金谷駅をウォーキング中の静岡県民にたしなめられた。
時刻は15時。ようようと日は暮れようとしていた。
どうも牧之原大茶園付近は夜は真っ暗らしい。
大人しくJR島田駅から安全な道を行くことにしたのだった。

■アクセス
JR島田駅からアピタ島田を目指そう。
アピタにぶちあたったら右折350ｍに蓬莱橋。
342号線を徒歩で行くのは接触事故が危険。止めた方がいいと観光案内所のおすみつきだ！

■観光交通手段
徒歩（片道1時間ぐらい）
レンタル自転車（1日500円）
タクシー
バスは無い

■感想
JR掛川駅、JR金谷駅とハシゴ観光して最後にぎりぎりJR島田駅に滑り込んだ。
蓬莱橋のためだけに訪れるのは勿体ないので近隣駅との複合観光をお勧めする。

日は暮れていた。
往復約２kmを日没途中に渡るのは風情が感じられ難いと次回に持ち越し。
橋を渡らずとも最低限の鑑賞は可能。
ほとりに橋建設に関わった勝海舟の銅像があり橋を眺めている。
トイレがあるがのとてもありがたかった。



アピタ島田にあのスガキヤ（東京における知名度ではさわやかに並ぶ。）がある。
東京勢はなかなか食べることのできないブランドだ。
スガキヤは超人気、庶民派ラーメンの代表。
訪れた際は是非食しておこう。

所々修復はされていて、いつかはなくなってしまうのではないか？と思い行きました。歩き始めて最初は良かったのですが、真ん中くらいで風が強くなって、落ちるんじゃないかとひやひやしました。手すりも低いので、川を眺めていると吸い込まれそうです。
残念ながら、橋からの景色は大したことはないですし、特に周辺にも何もありませんでしたが、川の流れは思ったよりもはやく迫力がありました。
今では数少ない賃取橋だそうですが、ここなら払ってもいいと思える場所だと思います。

この蓬莱橋は、東海道・大井川の川越えと関係があるのかなと思ってＪＲ島田駅を降り、大井川の上流方面を目指しました。
しかし、それは、私の思い違いで、蓬莱橋は明治時代に作られ、駅より下流に位置していました。
島田駅に「見える案内看板」があっても、いいのではないかと、希望します。

この蓬莱橋は、長さが９００ｍ近くもあって、河原からは意外と高い所を通ります。
橋の欄干が膝もとぐらいの高さしかなく、高所恐怖症の私は、かなりビビり、幅２ｍ半の橋のど真ん中を早歩きしました。
小さな子どもづれの場合は、気が抜けない！。

途中、歩きタバコの人とすれ違いました。
川面に流れる空気もきれいで、せっかくの景観の中、タバコの煙は、ふさわしくありません。
橋の上は禁煙にすべきだと思います。

橋を渡り終えて、坂を昇ってみると、そこは見渡す限り緑の絨毯、お茶畑でした。

大井川にかかる｢世界一の長さを誇る木造歩道橋」です。ギネスブックにも認定されています。所要時間は往復３０分〜４０分はかかると思います。また、通行料金がかかります。大人１００円です。台風がくると橋の一部が損壊してしまい修復するまで通行禁止になってしまいます。