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殺生石
栃木県那須郡那須町湯本にあります
名前を聞くととても恐ろしさを感じますが、良い感じの景色
でした。
付近一帯に火山性ガスが吹き出し、このガスにより鳥獣が
生命を落とす事例が、古来知られて来ました。
「殺生」とは仏教における五戒のひとつで、「生き物の命を奪う」と言う意味だそうです。
2014年(平成26年)に国指定名勝となっています。
近くを車で通った時にはすでに、硫黄のにおいしていました。
現在一帯は「殺生石園地」と呼ばれて、観光客が多く
訪れる名所となっています。
ただし今でもガスの噴出量が多い時は、立ち入りが規制されるそうです。
2022年3月5日に、殺生石が二つに割れている事が確認されて
いたため、那須町は「自然に割れた可能性が高い」との
見解をのべました。
先入観で何か不気味な場所に感じましたが、国指定名勝とのこともあり寄って良かったと思いました。
そんなには大きくありませんが、無料駐車場とトイレ有りです。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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「殺生石が割れる」の記事2022年3月6日を読み
驚きをもって旅行記を投稿します。
殺生石(せっしょうせき)は那須街道を那須湯元温泉に向って行きボルケーノハイウエーに差し掛かったところに位置します。
駐車場やトイレが整備されていて、行きやすいところです。
車を降りると硫黄の臭いが漂ってきます。
ボルケーノハイウエーに来たという実感が湧いてきます。
遊歩道も整備されていて歩き安く距離も短くて、立ち寄ってよかったと感じた場所です。
ここ殺生石(せっしょうせき)は
九尾の狐が美人に化けて鳥羽上皇の身体を蝕んで国を滅ぼそうとしていたところを陰陽師によって退治されて殺生石にされた「九尾の狐伝説」で知られていています。
九尾の狐は日本の妖怪ではなく、インドでも国を滅ぼそうとした世界的な妖怪です。
空想好きな私としては、封印が解かれ九尾の狐が世界に解き放たれたのか・・・?と思ったりもしますが。
現実は、凍結破砕作用などの自然現象だと思います。
話を戻しますと
遊歩道の途中に賽の河原のような千体地蔵が並んでいたり、湯の花採取場があったりと盛りだくさんな観光地です。
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