userさんの横浜ベイクォーター（BAY QUARTER YOKOHAMA）に対する口コミ

「横浜べイクォーターランタンナイト」
〇横浜駅東口から徒歩3~4分で到着
2006年開業のショッピングモール
7階建てのフロアには約70件の店舗や
イベントスペースあり
現在は6階でランタンナイトが催されている

「行って来ました」
〇横浜駅は乗降客一日約30万2000人、年間で約220万人ぐらいで日本では1位新宿駅など続く第4位のマンモス駅、
その東口に降りると目の前には国道1号線、箱根駅伝の
中継ポイントになる道路があり、上には首都高が伸びて
います。

駅から海側に向かって歩けば、すぐに見えて来る、
2006年開業のベイクォーター、昔は倉庫や船着き場があ
ったどちらかと言えばどんよりした、暗い雰囲気の場所
が、今じゃオシャレなショッピングモールに変わり、
周りの施設への連絡デッキまでありました。

「世の中は三日見ぬ間の桜かな、by大島寥太」な～んて言う有名な俳句のように、横浜は移り変わりが早いのであります。6階がランタン会場らしいので、ついでにモール内を見てみると、ファッション、飲食、各種レストランの店などが並び、明るいモール内が一層にぎやかに
感じます。

モール内はそう広くはないですが、色調も落ち着いてい
てスタイリッシュ、何となく大人の場所的な感じ、ブライダルもやっているそうで、そう言えばそんなスペースもあったようです。キョロキョロしながら6階に上がると
そこが今回、お目当てのランタン広場に到着。

先客は12～３人、皆で顔を45°ぐらい上げてランタンに見入っているよう、人は美しい物を見れば「こども手当」はどうなる？防衛予算は？なんて事は消えてひたすら
その「美」に酔いしれたいのかも知れません。
まあ神社のぼんぼり祭りに比べれば、それほど大がかり
なイベントでは、ないけれどそれなりに楽しめます。

なにしろ入場料は、世の中最強の値段0円、タダ、
「牛に引かれて善光寺」ならぬ「タダに引かれてクォーター」みたいなもので、贅沢はトイレでも言ってはなりません・・・

（独り言）
「西洋ちょうちんに興味があるのか？」と聞かれれば、
あの沢〇エリカ様がやっちまった「別に・・・」を
お借りして返事するしかないが、ただ調べて見ると
ランタンは元々はギリシャ語で、邪気払いとか、願い
を託すとかの意味があるそうで、長崎とか台湾のランタン祭りを盛大にやる所は、その意味をよくご存じなの
でしょう。