GAYOSHIさんの千種公園に対する口コミ

今回は名古屋市千種区にある大型の都市公園、千種公園を紹介します。
園内には「テニスコート」「野球場」「児童球技場」「散策路」「プレイ広場」「噴水広場」など多数の施設があり、その中でも特に有名なのが「ユリ園」。今回は、今が見ごろのユリ園の紹介をしたいと思います。

名古屋市の市の花は「ユリ」だそうですが、なぜ千種公園でユリ園なのかはわかりません。
ちなみに、千種区の区の花は「あじさい」です。
千種公園自体は、名古屋市内では特にメジャーでも有名でもなく、どちらかというとローカルな都市公園ですが、「ユリ園」に関しては「知る人ぞ知る」という名所です。


★千種公園基本データ
●住所：名古屋市千種区若水1　
●開園時間：公園内自由　※いわゆる普通の都市公園です。
●交通機関： ・地下鉄東山線「今池」駅下車2番出口より徒歩15分・ＪＲ・地下鉄東山線「千種」駅より市バス千種11系統「砂田橋」行乗車「北千種町」停下車すぐ
●その他：園内にトイレ有り。近くにコインパーキング、コンビニ有り。
●私は、千種区在住ということもあり、このユリ園の訪問は今年で6回目になります。徒歩圏ではないので毎回車で行き、近くのコインパーキングに駐車します。駐車料金は2019年6月時点で30分100円から20分100円。コインパーキング自体は、大きくはありませんが数が有り、満車ということはありません。

★一万球のゆりは5月下旬から6月中旬が見ごろ
満開の時期は、当然その年の気候にもよりますが、私は毎年6月の第一週に行きます。名古屋の場合、だいたい6/10くらいに梅雨入りしますので（今年は6月7日）、梅雨入り前に行きたいということと、もちろんこの時期が一番見頃だろう、ということ。ちなみに過去6回の訪問時の状態は、
●2013年6月1日＝ほぼ満開　●2014年6月7日＝散りかけ　●2015年6月6日＝少し遅いかな　●2016年6月4日＝少し早いかな　●2018年6月5日＝ほどよい時期かな　●2019年6月6日＝今までで一番良い！と、こんな感じ。但したぶん、同じ花壇の中でも植えている時期をずらしているのか、いつ行ってもつぼみもあれば散っている花もありますし、当然ユリの種類によっても満開の時期は違います。よって5月下旬から6月中旬までは、そんなにはずれるということはありません。またあくまでも状態は「総合的に見て」「私見」と解釈して下さい。

★行くなら、晴天で午前中！
ユリには「青空」が似合います。原色の花の色には青い空です。ぜひ晴天の日に行って下さい。かと言って太陽が高く昇ってしまうと光が強くなり過ぎ、風景が白っぽくなりますし、花が光を反射します。また午後遅くにはだいたい風が吹き出し、花が揺れます。イコール写真を撮ることが困難になります。よって、せっかく行くならば晴天の午前中です。

★ユリ園以外は普通の公園だけど、必要なものは全て揃っています。
子供用公園遊具も有り、小さいお子さん連れの方にもぜひお勧めです。(平日に行くと、近所の保育園児が団体で見学しています)　また散策路も有り、散歩にも最適です。当然公園内にはトイレも有ります。私はいったことがないので詳しくはわかりませんが、屋内の無料休憩所(9：30から16：30までどなたでも利用可)もあるそうです。公園のすぐ横にはコンビニも喫茶店もあります。あえて難を言うなら、交通の便かな。地下鉄では少し遠くて徒歩15分以上かかります。車だとコンンパーキングが近くて便利です。

ユリ園の規模だけならもっと有名なユリ園はたくさんあり、私自身もあちこち出かけたことがありますが、この千種公園ユリ園は、身近な存在として何か落ち着いて気軽に行けます。
名古屋市及び近郊の方はぜひ、ユリの季節といわず一度訪問して下さい。