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長浜で古くから行われている曳山祭。そこで使われる本物の曳山を展示している博物館です。子供が演じる狂言（歌舞伎）が有名で、練習風景を収録したビデオが上映されていました。曳山の背面にはゴブラン織などで作られた華やかな幕がかけられるそうなのですが、なぜか中世ヨーロッパの王侯貴族？の姿がデザインされており、そのミスマッチ加減が面白かったです。
昔の貨幣なども展示されており、お財布の隅で見失ってしまいそうなほど薄くて小さい金貨もありました(^^)
入館料は600円とちょっと高めなのですが、盆梅展の時期には盆梅パスポートを使うという手があります。長浜盆梅展（500円）に加えて、海洋堂フィギュアミュージアム、長浜アートセンター、ヤンマーミュージアム、黒田官兵衛博覧会歴史館など16施設の中から4つを選んで入れるパスで、レストランなどの優待も付いて1000円。とってもお得なので毎年利用しています。盆梅展のない通常の時期にもほぼ同じような内容の長浜浪漫パスポートというのがあるそうで‥ここは本当に観光しやすい街だなあと思います♪
《アクセス》
JR長浜駅から徒歩10分
駐車場はないので、近隣の駐車場を利用、とのことでした。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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