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嫁さんが小人(こびと)に、アリエッティになった!!!!!
訳ではありません。
これは北海道遺産にも登録されている”ラワンブキ”と言う、高さ2m以上の大きさに育つフキで、足寄町の食用とされる名産品の一つです。
「かつては高さ4m以上にも育つフキでした」
と、説明板に書いてありました。
(高さ4mのフキって、一体どんなだろう・・・・????)
それでも、葉の大きさが直径1m程になるので、嫁さんよりもカナリ大きく、となりのトトロみたいに、傘代わりになります。
6月中旬〜7月頃が、もっとも大きなラワンブキが見れる時期で、嫁さんも想像以上の大きさのラワンブキにテンションが上がり、アチコチで「写して・・・。」と連呼してました。
観光客の皆さんも、余りの大きなフキに歓声を上げています。
ラワンブキそのものを写しても、その大きさを表現しにくいですが、やはり人間と大きさを比べると、その大きさが分かりやすいです。
夏季の道内を走ると、道端などに生えているフキと同じ品種らしいですが、水が豊富な、この螺湾(らわん)と言う地区に限り、このように大きくなるとか。
大きくなる要因は、オンネトー付近から流れ出る温泉水の中に、フキの大きくなる成分が含まれているのでは???
と、農家の方に色々教えて頂きました。
ラワンブキ鑑賞圃場は、足寄町市街地から、国道241号線を阿寒湖温泉方面に約20km進み、更に道道664号線を15kmほど進んだ辺鄙な場所にありますが、ライダーもあえてこの道を通りラワンブキを鑑賞しに行くほど、知る人ぞ知る隠れた観光地ですし、結構面白いので、オススメな場所です。
コノ付近を通過される際は、是非参考に!!!!!
※ラワンブキ鑑賞圃場は、無料で入場できます。
(注:嫁さんがフキを持って傘代わりにしていますが、これは商品にならない小さなサイズ(これで小さなサイズ?)のフキを、農家の方の好意で頂いた物であり、勝手に伐採したものではありません。また勝手に伐採してはいけません。持ち帰り、たらふく食べる事ができました:笑)
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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