キリンビール／キリンビバレッジ 滋賀工場の口コミ一覧（７〜８点）

キリンビバレッジ午後の紅茶工場見学ツアーに行ってきました。

数日前にネットで見た時には予約可能人数が残りあと１名だったので諦めていたのですが、電話を掛けてみたら「月曜日(三連休の最終日)でしたら予約できますよ」と案内され、確認してみると確かに空いていて、無事予約できました。

予約できたのは14時からの見学で、10分前までに集合という事でした。
正面入口から入ると、守衛さんに名前を確認され駐車場と集合場所を案内されました。
見ると集合する建物の前には案内係の方がお出迎えしてくれていました。

まず建物入ってすぐの場所に見学者一同集合し、時間になったら真っ赤なＫＩＲＩＮのバスで工場に向かいます。
工場の製造ラインの見学や茶葉の香りを比べたり、日付をつけるマシーンでパンフレットに自分で日付を入れる体験などをしました。
最初に案内係のお姉さんが試しにやってくれたのですが、まさかの失敗。
続いて何でもやってみたがる男の子がやってみるとやはり失敗。なかなか難しいようです。
イメージトレーニングをしながら待って私も体験してみたら、ちょっとだけ失敗しました。
早からず遅からず一定の早さで通していかないときれいに印字されないのです。
今回工場見学に来て知ったのは、ペットボトルの賞味期限の日付の後に＋Kと印字されていたのですが、この+Kが滋賀工場の印なんだそうです。
今度から午後の紅茶を飲む度に確認してしまいそうです。

工場見学の後はまたまた真っ赤なバスに乗って最初の建物に帰ってきました。
そしてお待ちかねの試飲の時間です。
ストレートティー、レモンティー、ミルクティー３種類の午後の紅茶がテーブルに置かれていてそれぞれ飲み比べをします。
最初にストレートティーのキャップを開けてみると、茶葉の芳醇な香りがふわっと広がり、「いつもと違う！」と思いました。
そんな事はないはずですが、出来たてのせいでしょうか？
試飲コーナーでは一人１本、好きな午後の紅茶と、１グループにつき１本ペットボトルの成形体験で見せてもらったパンダ？の形のペットボトルをもらいました。
キャップがついていないので、これをどうしたらよいのか謎です。

この部屋の隅にはお土産売り場もありました。
商品のパッケージのデザインの文具やビールの黄金比に色づけされた黄色と白の靴下なんかあってワクワクします。
もう少しお土産をじっくり選びたかったのですが、同じグループの人達が皆帰って行き、それをスタッフの方々がお見送りしてくれるので私達も出て行かない訳には行かず、何も購入しないままおさらばとなりました。

建物から出た後、外観とか写真を撮りたかったのですが、スタッフの方が手を振ってくれているので完全に退散しなければならず、色々と心残りでした。

工場内の一番見どころの、ペットボトルがダーっと流れている所が撮影禁止だったり、期待していたよりか写真スポットが少なく、自由行動の時間がないのがマイナスポイントです。

試飲した飲みかけのペットボトルですが、そんなの置いて行かれたら不気味だろうと思ってお土産のものと合わせて９本をエコバッグに入れて持ち帰ったのですが、娘に「他の人は試飲のペットボトルそのままにしてあるよ」と言われ、スタッフさんに「すごいがめついおばちゃんやったね～」って言われてないかな･･･とちょっと心配になりました。