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国技・相撲発祥の地は葛城市であると日本書紀に記されているらしい。第十一代 垂仁天皇の時代、出雲の野見宿禰(のみのすくね)と大和国當麻邑の當麻蹶速(たいまのけはや)が激しく戦った結果、野見宿禰が勝利し當麻蹶速を殺してしまった。この力比べが日本最古の天覧相撲であり国技相撲の起源であると伝えられている。
それにしても當麻蹶速という字は苦労する。なかなか漢字が変換できない。
館内一階中央には本場所と同じサイズの土俵が造られており、展示土俵であるので男女問わず誰でも上がることが出来る。土俵上に立ってみると意外に広く感じられた。普段は塩をまいたり出来るとのことだが、これもコロナで中止。
土俵は40トンの土で造られており、丸い土俵の直径は4メートル55センチ。全く知りませんでした。
館内2階には様々な相撲関連の資料が展示されていて、その数12000点に上るとの説明。
けはや座へは、隣の葛城市観光休憩所から入る。大人(高校生以上)300円。子ども150円。
休憩所の向かいには、てっぽう柱や當麻蹶速塚がある。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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