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愛染・・というと映画『愛染かつら』の名前が思い出されます。
もっとも、この映画は私が産まれる14年も前のことなので映画は見たことが無い。それでも知っているのは余程のヒット作品だったのだろうと思えます。
夫と死に別れ、幼い子供をかかえて必死に生きる看護師と院長の息子である青年医師との恋物語。周囲の理解を得ることは出来ないが花も嵐も踏み越えて!二人の愛の行方はどうなるのか。
そんな映画のモデルになった木?が残っている。
大阪夏の三大祭りの一つである『愛染まつり』でも有名なお寺さんだが一度もお参りしたことが無かった。
門の前に立って、さて駐車場はあるのかな?と見渡す。立派な門の横にある看板には本堂裏に駐車できると書いてあり矢印がある。本当にこの門の中に車で入って良いのかと思う。
境内に入ると正面に金堂が現れる。歴史ある建物で大阪府の指定文化財に選ばれている。
境内には愛染かつらの木。愛染霊水、身代り地蔵、七福神等々色々並んでいる。
中でも多宝塔は美しいと感じました。593年に聖徳太子によって創建されるも石山寺攻めで焼失。1597年豊臣秀吉によって再建されたもの。
蛙股と呼ばれる部分(一階の屋根の下部)には一二支の彫刻が施されているが肉眼では見えないので、どうしてもはっきりと見たい人は望遠鏡を持参する必要がある。
大阪市最古の木造建築物で国の重要文化財に指定されています。
大阪市内で交通の便も比較的良い場所にある『愛染さん』またお参りしたいと思う場所でした。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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