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小学校はもう卒業式を終えたのだろうか。
長崎小を卒業したらみんな八木中に進学するのだろうか。
そしたらもう恐竜公園で遊ばなくなるのだろうか。
■感想
3月は卒業シーズン。
恐竜公園は長崎小の目の前。
いわば小学校の一部のようなもの。
小学校を卒業したら遊んではいけない、という法律はないが子供らはいったいいつ恐竜公園を卒業するのだろう。
この恐竜公園を卒業したらいよいよ大人と子供の中間、中人にレベルアップである。
早朝に朝日を追いかけてやってきた。
獣道が開拓された竹藪を突き進んだら住宅街の向こう側に朝日が見えた。
ご来光、ご来光。
正月もここから見る人がいるのだろうか。
せっかく来たから恐竜公園を観察する。
まず、足場がコンクリ舗装で殺傷力が高い。
そして上りやすいようにそこかしこで恐竜に補助がついている。
これは子供のうちから「痛い目に遭うことを覚えろ」という愛の鞭だろう。
至れり尽くせりの都内と違ってスパルタ教育の片鱗が見える。
また、タヌキ(すぐ死ぬ)とイタチ(鶏を食う害獣で憎まれている)の里山の象徴的な2体のモニュメントを飾ったりもしている。
生態を調べるとおもしろおかしい動物たち。
現代っこである流山キッズがあんまり出会うことないだろう。
大人である場んでっとさんは恐竜やモニュメントで遊ぶことはないが、見て楽しんでいる。
恐竜公園を卒業した子供らが大人になって恐竜公園に戻ったとき、教育レベルの高さに気づくといいな、と思った。
スパルタ的にレベルが高い。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。