クマさんさん(非表示・非表示・岡山県)
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旅好きなクマです。
絶景を求めて、何処にでも出没します。
クマさんさんのいち押し観光スポット(4件中 1-4件を表示)
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クマさんさんの口コミ(93件中 16-20件を表示)
今も噴火を続けている桜島。
白い噴煙を上げていて。ときおり黒い噴煙が上がります。
どこから見ても存在感があり自然の雄大さを感じます。
私なりの桜島八景を紹介させていただきます。
桜島は北岳、南岳の二つの火山からできてる複合火山です。今、噴煙を上げているのは南岳の火口です。
湯之平展望所は、一般観光客が入れる場所としては、最も近い場所にあります。
北岳、南岳を両方見ることが出来て複合火山だという事がよくわかります。
ごとごつとした山肌は必見です。
有村溶岩展望所は、一面の溶岩原を散策しながら円錐形の桜島を見ることが出来ます。
噴煙も近い感じがします。
休憩所には、シェルターやヘルメットが用意されていて、改めて火山の脅威を感じます。
黒神ビュースポットは、昭和火口を見ることが出来ます。この一帯は、地獄河原と呼ばれていて殺伐とした風景です。近くには、黒神埋没鳥居があって噴火のすさまじさを知ることが出来ます。
錦江湾(鹿児島湾)に浮かぶ桜島も雄大さが伝わってきます。
朝焼けの桜島は指宿から撮影した一枚です。
桜島情報:高さ1,117ⅿ、面積約80km²、周囲約52km。
黒田官兵衛が築いた、日本三大水城(海城)の一つ中津城です。
堀に海水が入る海城です。
潮の満ち引きで水位が変わるのが面白いと感じました。
城は黒壁が主体の立派な城です。
周囲を回ると色々な表情を見る事が出来ます。
黒田官兵衛は軍師として有名ですが中津の人にとっては良い印象はないみたいです。
血染めの赤壁の寺・合元寺の歴史を知ると納得出来ます。
城内には、最後の藩主の奥平家資料館が併設されていますが、無料の黒田官兵衛の資料館もあります。玄関や入って直ぐのところには黒田官兵衛の展示が目を引きます。
開館時間 : 9:00〜17:00
料金 : 高校生以上 400円
子供 200円
駐車場 : 無料
じっくり見たい方は福沢諭吉の旧居などの共通観覧券を利用することもできます。
赤壁(あかかべ)の寺 合元寺は、福沢諭吉が長崎に遊学する時に学業成就を祈願した寺として知られています。
合元寺の壁は赤く塗られていて強烈な印象を持ちますが、赤く塗られた理由を知ると背筋が凍りつく思いがします。
黒田官兵衛は領主として豊前・中津に入りますが反抗勢力の宇都宮鎮房と一戦交える事になりました。
策略を持って合元寺で休んでいた宇都宮の家臣を襲います。
合元寺の白壁は血に染まり宇都宮氏は滅びてしまいます。
その後、白壁を何度も塗り替えるのですが、血が滲んで赤く染まったと言われています。
それならば、赤く壁を塗る事になったとの事です。
通称「赤壁の寺」と呼ばれています。
明治時代、近くには福沢諭吉が住んでいたのですが、長崎に遊学する時に合元寺の地蔵様に学業成就を祈願します。
願いが成就したことから「お願い地蔵尊」として地域の人などのお参りがある様です。
近くには、お寺が多く寺巡りマップなどが作られています。
細い路地の奥に赤壁を発見すると強烈に印象を持ちます。
紅葉の寺も良いですが、赤い寺は忘れられない寺となりました。
世界遺産の石見銀山は、ガッカリ世界遺産とは言わせない。オススメ世界遺産です。
鉱山の石見銀山だけを見れば間歩(まぶ)と言われる坑道だけの鉱山で規模が小さく見えます。
町並み地区800mと銀山地区2.3kmを約2時間かけて歩くと多くの発見が有り素晴らしい世界遺産だと思います。
今回は、各施設をひとつずつ紹介するのではなく世界遺産の石見銀山として全体を感じて頂けたらと思います。
日本の銀は、16世紀半ばから17世紀はじめには世界の3分の1を排出したと言われていていました。その大半が石見銀山からだと言われています。時間が許せば車で30分の所にある温泉津温泉(ゆのつおんせん)にある沖泊の港を見学するのも良いですね。
小さな港ですが、ここから世界に向けて銀が輸出されたと思うとロマンを感じます。
石見銀山は大きく分けて、3つのエリアに分かれます。私の個人的印象ですが。
1は、石見銀山世界遺産センターです。
こちらで資料や石見銀山について学びま
す。
バス又は、車で銀山地区か町並み地区の
駐車場を目指しますが、駐車スペースは
少なくてバス移動が一般的かもしれませ
ん。バスは9時台と12時台は便利ですが
他は1時間に一本ぐらいなので、少し残念
です。
2は、町並み地区です。
バスで大森代官所跡バス停まで行って歩
くことをオススメします。
銀行も町並みに溶け込んでいて、地域の
方が世界遺産を盛り上げようと頑張って
いる印象を受けます。
3は、銀山地区です。
道標が分かりやすくて脇道にそれなが
ら、石見銀山龍源寺間歩を目指します。
途中には、立入禁止の数多くの間歩を見
る事が出来ます。
製錬所跡なども興味深く見る事が出来ま
す。
石見銀山が大規模な銀山だったと肌で感
じる事が出来ます。
徒歩に自身がない方はレンタサイクルや電動ゴルフカートが運行されていたりします。
龍源寺間歩の営業時間
9:00〜17:00 12月〜2月は16:00まで
最終入場は10分前
料金
高校生以上 410円 小中学生 210円
山に囲まれた「ひまわり」畑は見事です。
どうしてこんな所に「ひまわり畑」が?と思うところにあるのですが「ひまわり」は大きくて見事です。
面積もひろくて見応えがあります。
岡山市の郊外にある牟佐のひまわり畑は岡山市民には有名ですが交通の便利が悪いのが難点です。
JR津山線に乗って牧山駅で下車をして旭川を渡れば直の所にあります。
旭川に架かっている橋が、大水の時には沈む潜水橋となっています。
ひまわり畑に行く道も何だかワクワクする雰囲気があります。
帰りの列車の時間を気にしながら夕日の時間まで楽しめました。
車社会ですがJRのローカル線に乗って「ひまわり」見物もいいかもしれません。