GAYOSHIさんの愛・地球博記念公園（モリコロパーク）に対する口コミ

愛・地球博記念公園は、愛知県長久手市にある愛知県営の都市公園で、愛称は、モリコロパーク。
愛知青少年公園の敷地を利用して開催された2005年日本国際博覧会（愛知万博／愛・地球博）長久手会場の跡地に開設された公園です。

愛・地球博記念公園の基本方針は、「博覧会の理念と成果を継承する」・「青少年公園の歴史を活かした」・「新しいニーズに対応した」・「多様な自然環境を育む」都市公園。整備・活用の方針として、「新しい公園は、健康で精神的な豊かさと楽しさに満ち、県民と共に成長・進化し続ける21世紀型の公園～サスティナブル・パーク～を目指す。」と愛知県の政策上位置づけられています。

この公園の正式名称である「愛・地球博記念公園」と、愛称である「モリコロパーク」は、2006年1月に一般公募により決定されました。

おもな施設として
●文化施設
愛・地球博記念館、体験学習室・多目的室・多目的スタジオ、地球市民交流センター、愛知県児童総合センター、など。
●自然施設
フィールドセンター もりの学舎・親林楽園、あいちサトラボ、自然観察園、展望塔、緑のリサイクルセンター、
林床花園、日本庭園など。
●休養施設
フレンドシップ広場、大芝生広場、お花畑、花の広場休憩所、屋根つき休憩所など。
●スポーツ施設
アイススケート場、野球場、体育館、テニスコート・フットサル場、多目的球技場、多目的広場など。
●レジャー施設
のりもの体験広場、こどもの広場、自然体感遊具、サイクリングコース、大観覧車、ちびっこ急流ドルフィンパラダイス、バッテリーカー、あそびの広場など。　

特にレジャー施設では、2017年5月敷地内に「ジブリパーク」を建設する構想についてスタジオジブリと合意しこの投稿が掲載される頃の2022年11月1日にその一部「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」が開業します。

私自身は、以前に2回訪問していますが、その目的は「お花畑」「大芝生広場」周辺に季節ごとに咲き誇る草木の写真撮影にあります。

ですから、今回の投稿写真も季節柄コスモスのお花畑を中心に投稿していることをご了承下さい。
なお、今回の投稿写真で後ろの風景として映っているいくつかの建物や塔は、11月にオーブンする施設と来年オープン予定の施設で、いずれもジブリパークのものです。

なお余談ですが、私が訪問したのは10月中旬の平日。
いつもならそんなに来場者もいないのですが、この日は駐車場がほぼ満車。場内も多くの人で賑わっており「何事！」と思ったのですが、なんとこの日は「ジブリパークの開園前内覧会」ということ。
おそらく招待された方が大勢訪れていたのでしょう。


住所 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1
アクセス リニモ「愛･地球博記念公園」駅下車。2番、5番出口より徒歩すぐ
営業時間　【4月～10月】8:00～19:00　【11月～3月】8:00～18:30【休館日】8:00～17:30
休館日 【施設】毎週月曜日（月曜が祝日の場合は翌平日、春夏冬休みは月曜日も営業）
※ 年末年始（12/29～1/1）は閉園
料金 入場無料　※一部施設は有料
駐車場 　有り(普通車約1800台)　
普通車1回500円
　　　　※11月1日から改定：混雑期（土日祝日・GW・お盆）は普通車1回1000円。