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山手通りから敷地に入ると、そこは小さいながらも うっそうとした生田の森。土曜だったので家族連れの観光客が何組も散策していましたが、女性一人で立ち入るのはちょっと勇気が要る感じでした。
森の中には『かまぼこ発祥の地』の石碑⁉ 西暦201年に神功皇后がこの森で鉾の先に魚のすり身を付けて焼いたという記録があるのだそうです。食卓でお馴染みのかまぼこ…こうして三ノ宮で生まれたものだったとは意外な発見でした(^_^)
三ノ宮駅から歩いて10分という好立地にあるので、異人館街や中華街の観光の合間に寄ってみるといい場所かもしれません。とりわけ真夏のアスファルトを歩き回った後の生田の森は、ひんやりとした木々の影に生き返る思いでした。
《オープン》
7:00 〜 日没 （季節によってクローズ時間が異なるようです）
境内無料
《アクセス》
JR、私鉄各線 三ノ宮駅から 徒歩10分
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
