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世界遺産にも登録されている平泉町の観自在王院跡は藤原氏二代基衡の妻が建てたとされる寺院の跡です。
広い公園のようになっている場所ですが、隣にある毛越寺と同じく浄土庭園が残っています。
町内で世界遺産に登録されている中尊寺や毛越寺と比べると観光客も少なく静かなところですが、中心にある舞鶴が池の周りをのんびりと歩くのも良いと思います。
この場所はいろいろなイベントの会場としても利用されており、8月16日の大文字送り火と毛越寺浄土庭園法灯会の日には「浄土のあかり」が開催され、手作りの夢あかりが並びます。
また、11月14日の世界糖尿病デーにはブルーライトアップが行われました。
全国で一斉に行われているイベントのようですが、観自在王院跡でも行われていることは今年初めて知りました。
舞鶴が池の中島の木々がブルーのライトに照らされて、その姿が水面に写り幻想的な風景になってました。
元々外灯の無い場所なのでライトアップが映えるようです。
昼間の庭園を楽しむのも良いですが、イベントの日を狙って訪れ夜の観自在王院跡を楽しむのはいかがでしょうか。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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