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名古屋のビル街の一角にあって目立たないのですが、あなどれない博物館でした！
対象が小さな貨幣なので、スペースは広くなくても展示物はぎっしり。かなり充実しているので、他の博物館と変わらないくらいの時間をかけたくなる場所でした。
豊臣秀吉が作らせ現存するのはわずか3枚という世界最大の金貨や、数え切れないほどゼロが並んだ額（5000億！(◎_◎;)）のインフレ紙幣、南の島の貝や石のお金など。日ごろ、特にお金に興味がなくても楽しめます。小学生の夏休みの自由研究なんかにもいいかも(^_^)v
体験もいろいろできて、1億円（本物ではないけど同じ重さを再現）を持ち上げてみるコーナーは子供に人気。手持ちのお札をかざすと透かしやインクが発光する仕掛けや極小の隠し文字の印刷などを確かめられたりして、普段 当たり前に使っているお金が実はスゴイことを実感しました。
館内には歌川広重の『名所江戸百景』などの版画を並べたスペースもあり、それ以降の予定をキャンセルして4時の閉館までゆっくり観ることにしました。大胆な構図に脱帽…！
なお、入館は3時半までなので要注意です。
《料金》
無料
《アクセス》
市バス 赤塚白壁 下車 徒歩1分
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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