玉手山公園 ふれあいパークの口コミ一覧

　悲しい桜。

　満開から桜吹雪が舞う今、見る人の姿は殆ど無い。

本当の春が来ますように・・・・。

　そろそろ紅葉の時期かなと思い、見に行きましたが今年はまだでした。
　一部は色づいてますが、まだ寂しいものでした。

　せっかくなので公園内を散歩しましたが、土曜の好天というのに人は少ないというか殆どおられませんでした。

　静かで穏やかな雰囲気からは、その昔血で血を洗う大合戦の舞台であったとは思えません。

　小林一茶が、この地を訪れたのは寛正７年４月のことで俳句を二首詠んだそうで石碑に刻まれてました。

「雲折々　適（まさ）に青葉見ゆ　玉手山」
「初蝉や　人　松陰を　したう比（ころ）」

とありました。
　近所に良い散歩コースがあって嬉しいかぎりです。

春の玉手山

　2019年の桜は長持ちしてくれて楽しめました。

　玉手山の桜は、麓から上の方までありますが、上の方が見晴らしも良くて綺麗な感じを受けます。

　でも、上まで行くには少し急な坂道を登らないといけません。

　私はバイクで『東入口』へ行きました。ここから入ると、ほぼ山頂になります。
　駐輪場があってバイクと自転車は置けますが車の駐車場はありません。

　入るとすぐに又兵衛桜や小林一茶の碑などがあります。
　テーブルと椅子を組み合わせた休憩所やベンチが沢山あって、ゆっくりと花見ができます。

　平成３１年２月１４日、公園入口に梅林の開花状況が『見ごろ』と表示されていたので入ってみた。

　満開でもなく、これからでもない丁度良い感じに咲いていた。

★駐車場無料・入園無料

　秋の玉手山。

　運動不足を感じるので玉手山へバイクで行きました。自宅から３キロです。
　歩いて行け？　確かに。

　オートバイは、右手でアクセルとブレーキ、左手でクラッチとウインカー、ホーン。右足でブレーキ、左足でギアチェンジをしながらバランスをとらなければならないので認知症予防になるとか聞いたので毎日少しでも乗るようにしているのですが、ほんまやろか？

　公園の坂道を登ると、すぐに息切れしました。駐車場から展望台まで５００メートルほどですが、平坦ではないので私のような運動してない高齢者には堪えます。

　結局、山を１キロほど歩いて一旦帰宅。

　所どころに紅葉が見られましたが、紅葉を見に行くというほどの場所ではなさそうでした。

　次は自転車で、もう一度行きましたが、もう一度登る気にはなれず、素通りして石川河川公園を７キロほど走ったら、クタクタに疲れました。

　今日は体調が、今一つ。

　私にしたら、よく動いたので今からご褒美にビールを２リットルほどいただきます。

　

　この公園の敷地の一部は「安福寺」というお寺のものだが、ご厚意によって公園として使用させていただいている。という話を聞いたことがある。

　このお寺の参道に６世紀中ごろから終わりにかけて造られた「柏原横穴群」と呼ばれる古代の墓がある。
　珍しいもので、大阪では柏原市にしか見られない。

　玉手山公園中央入口の２００メートルほど東に安福寺の入口があり参道の左右に並んでいるので、公園へ行かれたら、ここも見ておかれたらいかがでしょう。

　平成30年2月19日。春を思わせるような暖かい無風快晴の日、梅は咲いたか？と玉手山公園へ。

　無料の駐車場に車を置いて、無料の園内へ入る。
　
　駐車場から数段の階段を登ると幼児向けの小さな広場があって、そこから数段の階段を上がるとトイレがあるが、車椅子マークのトイレもある。

　はて？駐車場からこのトイレまで、どうやって車椅子で登ってくるのだろう？？

　梅林への案内板には後藤又兵衛や小林一茶の名前がある。この付近は古墳も多数あるし、戦国時代の歴史も多くある。
　
　梅林へ続く短い坂道を息を切らしながら登る。

　梅の花は・・・まだまだこれからでした。

　梅林への道筋には桜の木がいっぱいある。桜の時期も良さそうだと思いながらの散策でした。

　近畿日本鉄道南大阪線の道明寺駅を降りると、すぐ横を石川が流れている。

　そこには古い吊り橋が架かっている。

　還暦を数年過ぎた私が小学生のころ、遠足で渡った思い出がある。つまり、ものすごく古い橋である。

　名前は「玉手橋」といい、文化庁登録有形文化財で、昭和３年に架けられたものである。
　
　当時は、玉手山遊園地という名前で、電車を降りてから、この橋を渡って遊園地へ行くのが通常のコースだった。

　明治４１年に日本で２番目、関西では初めて出来た遊園地だったが、９０年の歴史を平成１０年に閉じられたのち、柏原市立公園として整備されている。

　子供向けの遊具や、人形館があるがいずれも無料。そもそも公園の入場料もいらないし、駐車場も無料。駐車場は狭いが、近くに第二駐車場が用意されている。

　一帯は４世紀の古墳群でもあり、大坂夏の陣の戦の舞台でもある。両軍戦死者の供養塔や、後藤又兵衛の碑や又兵衛しだれさくらがある。
　小林一茶が訪れて句を詠んだともいい、句碑もある。

　歴史的に興味深い公園でもある。

　　　　　　　　　　　★

　往年の面影を残す野外劇場は綺麗に整備されていていつでも使えそうに見える。

　展望台からは、大阪市内が一望でき、都会のビル群が見えるが、昔はここから大阪城天守閣がはっきり見えたと思われる。
　

　玉手山というからには山である。三か所あるどこの入り口から入ってもすぐに階段やスロープがある。

　ちょっと登っただけで息がはずむ。手すりを掴みながら、ふうふう言って登る。なさけない体力になったものだ。

　そうそう、最後に重要な情報！
「水曜日は休園」です。

　わざわざコレを付け足した理由？
　はい、またしても休園日に行ってしまいました・・・・。