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千葉県旭市上永井1309-1にあります。
国道126号から飯岡刑部岬の方に少し走ると
その灯台と展望館が見えて来ます。
駐車場も広くて無料で、人もそれほどいなくて好きな所に
車を停める事が出来ました。
この場所は、映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のロケ地、及びラストシーンでも使用されました。
それと、2018年6月に一般社団法人日本ロマンチスト協会が
行っている「恋する灯台プロジェクト」で飯岡灯台が
「恋する灯台」に県内で初認定されたそうです。
まず思ったのが、色んな協会があるんだなぁと感心しました。
刑部岬のこの展望館からの眺めは「日本の朝日百選」にも
認定されており、初日の出の時はいっぱいになるそうです。
すぐ手前には観光ホテルもあるので、大晦日に泊まって
歩いて初日の出を見に行くのも、有りですかね。
昼間に訪れたのですが、飯岡漁港を一望出来る絶景です。
また、灯台の中は見学出来ませんが、白い小さな灯台の姿は
写真や絵画、詩歌など様々に取り上げられて
多くの人々を魅了する事でしょう。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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刑部岬は、屏風ヶ浦の西端、高さ60mの断崖の上にある岬で、飯岡灯台や飯岡刑部岬展望館、売店や食堂があり、上永井公園として整備されています。
展望台からは、手前に飯岡港、太平洋の大海原や九十九里の長大な浜の絶景が望めますが、日本でも数少ない、朝日と夕陽の両方が望める展望台でもあります。
日本国内で、民間人が気軽に初日の出を見に行けるスポットは沢山ありますが、その中で千葉県銚子市の犬吠埼は、一番早く初日の出が昇るとされ、元旦の初日の出時は数万人が訪れるそうです。
そのため観光客でごった返し大渋滞になりますが、犬吠埼から10?ほど離れた所にある刑部岬は、犬吠埼より数秒は初日の出が遅いかもしれませんが、犬吠埼より行きやすい初日の出(日の出)スポットとして有名です。
海上の太陽が出る辺りが明るくなり、太陽が顔を出すまでの間は、観光客が一心に海上を見つめ、そんな期待感や眼差しは、どこか一体感があるような感じがして好きです。
2016年の初日の出が昇ると、一世に感嘆の声が上がったのは印象的でした。
そんな初日の出に魅せられている、観光客のシルエット写真を撮る事が出来ました。
ふと後ろを振りかえると、富士山に積もった雪に朝日が当たり、紅色に染まっている感じも見れました。
360度景色を見渡せる刑部岬は、色んな角度から景色を見渡して頂くと良いと思います。
刑部岬からの夕陽が沈む方向には、飯岡港や九十九里浜があるので、景色的には朝日より夕陽が面白いかもしれません。
そんな夕陽景色も綺麗ですが、やはり冬季は富士山を望める日が多くなるので、夕映えと富士山を撮影する観光客で賑わいます。
特に2月25〜26日と10月15〜16日辺りは、富士山頂に夕陽が重なる「ダイヤモンド富士」を見る事が出来るので、公園全体がカメラマンで混み合いますが、年に数回しかチャンスが無いダイヤモンド富士は、神秘的な姿を見せるので、是非挑戦して頂けたらと思います。
夕陽が沈むと、夕映えに富士山が映し出され、幻想的な雰囲気に包まれますが、そんな富士山を、飯岡港や九十九里浜と一緒に撮影すると、結構いい絵になります。
高台にある刑部岬は、喧噪も無く、太平洋の海風を感じながら過ごすことが出来るので、星空観察も出来ます。
また無料駐車場からスグ展望館がありますが、2階の資料や写真を展示したパノラマ展示室は、開館日や時間に利用制限がありますが、3階の半屋外展望スペースは、24時間利用可能な上に、無料の双眼鏡が3台設置されていますので、ドライブがてら気軽に立ち寄って頂けたらと思います。
〇アクセス〜
・国道126号線「飯岡刑部岬展望館〜光と風〜」交差点入口。
※この観光スポットの感想クチコミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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