きてかーなの口コミ一覧（９〜１０点）

直売所がたくさんある近江八幡・東近江エリアのなかでも最大級と言っていいお店です！

正面向かいの田んぼにひまわりを植えているの見かけたので、花が咲くのを待って訪ねてみました。ひまわりって、面白いくらい揃って同じ方向を向いていますね(*^^*)

交差点の角に面しているので分かりやすく、バスも停まれるほど広い駐車場を完備。黄色と緑のひよこのキャラクターが目印です。
週末は建物の外で湖魚や野菜の天ぷらやドーナッツを揚げながら売っていて、通る人に気前よく渡してくれます。お芋の天ぷらなんて売り物サイズのままなので、お腹いっぱい…（笑）

天井の高い館内は明るくて広く、野菜もとっても新鮮！ ナスやカボチャだけでも品種が豊富。それぞれどんな料理に向いているか紹介したポップも添えられているので、初めての品種でも躊躇なくトライしてみたくなります。

奥のキッチンでは実際に調理したものが並べられていたり、レシピや試食もあったり。ちょっとした質問にも答えてくれるので、買った野菜をお家で楽しめるよう細やかにサポートしてもらっている気がします。

お米も各種 量り売りで、その場で精米。いつも終了を知らせる呼び出し放送が館内に流れています。やっぱり少しずつ買って精米したてを味わうのが一番おいしいですね(^ ^)

私も八幡堀&ラ・コリーナとセットでの訪問をお勧めします。ほんとにすぐ近くですので！(^-^)/

《オープン》
9:00-18:00 水曜定休

《アクセス》
名神高速道路 竜王ICより 30分強で着きそうです。
駐車場の入り口はたいてい、お店の正面側1箇所しか空いていません。
ラ・コリーナに向かう道路沿いからは、入れそうで入れないのでご注意。週末なら警備員さんがちゃんと誘導してくれます。平日もおられたかな…？(^ ^)

前の道をよく通るので少し前から気になってたが、彼女と同棲してる息子がイイと言うので嫁と寄ってみた。
「きてかーな」は標準的日本語に訳すと「是非来ておかなければ・・・」の意味だろうが、同じ県内でも少しだけ南方の我々は「きてかな」か「きとかな」であって「かーな」と伸ばす習慣は無いので方言ってムズイ。または車で1分のたねや/クラブハリエの新しい本拠地「ラ・コリーナ近江八幡」と響きを合わせたのか？
7月の3連休真ん中の日曜午後に行ったら、なんじゃこりゃーとびっくりの人出。店内の案内読んで判ったが、行った日が偶然開店2周年の周年祭とのことで駐車場にも普段は無い屋台がイッパイ。冷やしきゅうりや懐かしいポン菓子（放送で「まもなくポン菓子が焼きあがるのでカウントダウンします。爆音がしますので近くの方は耳を塞いでください！」と盛り上げてた）や、県内各地の名産品：近江牛コロッケや日野菜漬けの屋台も。
店内は相当に広い産直販売所だが、とにかく人の多さに参った。今の時期は入って直ぐに大中のスイカが鎮座（他府県の方に説明すると、大中と書いて「だいなか」と読みます。琵琶湖の直ぐ横に諏訪湖ほどあった大中湖を戦後全部干拓して出来た広大な農地の名産がスイカで、種無し特大サイズでブランド化した。県民は誰でも知ってるハズだが守山生まれの嫁は実家でスイカ作ってたので知らないことに驚いた）、ナツイ黄色いまくわうりが2個で100円台。嫁は朝採れキャベツ丸ごと1個100円や/土じゃなく水耕栽培の初めて知った葉物2種類の株丸ごと抱き合わせ＠100円を買った。店内中央には調理エリアがあり、焼きそばパック＠250円とか/天ぷらも揚げたてが買えるし、端には食券買うフードエリアもあってキツネうどんが＠300円台（200円台やったかな）とか飯も食える。とてもJAの直売所店内とは思えない。
琵琶湖や渓流の水産加工品も豊富で、滋賀県では当たり前の鮒寿司も種類が豊富、俺は大好物の琵琶湖産ゴリの佃煮のでかいパック＠590円を喜んで買った。他店では150g程度で500円ほどするが500g入ってこの値段は激安（コレも他府県の方に説明すると、ゴリとは正式には「うろり」と言う淡水ハゼの仲間で海のジャコよりずっと小さい。俺が子供の頃は産卵期になると琵琶湖に流れ込む河川の川底が真っ黒になるほど遡上してバケツで掬い放題だったが、外来魚の害で激減・今は高級食材になった。佃煮は俺が知る食べ物の中で最強のご飯友です）。
県内には他にもあちこちに農産物直売所はあるが、規模と価格は大混雑を納得させる。
直ぐ近くのラ・コリーナで当日賞味期限の激ウマ焼きたてバウムクーヘン買うのと、同じく車で1分の一大観光地になった「八幡堀」（NHK大河ドラマでは昨日亡くなった豊臣秀次が作り、近江商人時代の街並み保存地区）周辺のぶらり歩きと3つ合わせると素晴らしい観光になるが、休日は他府県ナンバーの車で溢れ返って大渋滞するので地元民はあまり近づかないです・・・。