南池袋公園

ヤマアジサイが全体的に見ごろ。
飛鳥山のアジサイよりも先に色づいた。


■概要

芝生養生中で2024/05/13-2024/07/19まで立ち入り禁止。
夏本番時、30度を超える猛暑下で脱衣おじさんは肌を焼きに来るのだろうか。
熱中症になりそうな場んでっとさんは観察したくない。

南池袋公園は行き場のない池袋民を受け入れるオアシス。
ところせましと大量の池袋民が休憩している。
遊ぶたびにスタバ＆食事してたら破産しちゃうね。
都民はそんなに裕福な人ばかりじゃないのだ。
節約、節約、節約。



■感想

チョウチョがやたら飛んでると思ったらシモツケが咲いてた。
ピンク色の小さなアジサイみたいな花だ。
幼虫が葉っぱを食べ、成虫は蜜を吸いに来る。
いつの間にかバタフライガーデンが出来てた。
気づかなかった。

紫陽花通りのヤマアジサイも満開。
光と緑できらきら。
綺麗ね、綺麗ね。
こんなに綺麗なのにアジサイ見てる人は実は少ない。

ゲストはほとんど公園内で座って休憩している。
スマホいじってるか相方とおしゃべりを楽しんでる。


南池袋公園はたいてい人が満杯だ。
座れるところは出来るだけ座ってる。
椅子で座ってる横でレジャーシート広げて親子でお弁当食べてる人々もおられる。
駅チカなため、他の公園に比べて激混みなのだ。

（同時間帯のイケサンパークや東池袋中央公園はかなりスペースに余裕があった。
移動しやすい、という地の利が南池袋公園は何よりも勝っているようだ。）

植物と脱衣おじさんを見るためにやってきてる場んでっとさんだが、
どうせならデパート休憩したらいいのに、と思ってしまう。

西武そごう屋上、東武8Fスカイデッキ、サンシャイン屋上庭園etc
南池袋公園以外にも休憩場所はたくさんある。
開拓したらよいと思う。

それはさておきアジサイは綺麗だった。

クリスマス前に訪れたところ、チラホラ人がいる。
寒波の影響でとても寒い。
10℃以下なんだからデパートか複合ビルに避難しなよ、と思う。


■概要

芝生養生中で立ち入り禁止。
今年は猛暑すぎて脱衣おじさんの観察活動を中止した。
野生の本能が強いおじさんたちだがらきっと脱衣せずに屋内エアコンきかせて生き延びてるだろう。
グッドラックおじさん。

冬場、カフェの照明周囲に人が集っている。
暗がりにいると犯罪に巻き込まれるかもしれないから懸命な判断だと思う。
新宿ほどではないけど年末年始の都内は物騒である。
連れてかれちゃうよ。

■感想

西武の屋上庭園で編み物展示が池袋各所で行われていることを知りやってきた。
樹木がセーター着せられている。
こも巻きみたい。
色とりどりで綺麗だね。


運動不足の解消を兼ねて公園を一周してみる。


屋外卓球台はプレイする人はおらず、いても飲み物置いたり食べ物広げたりの飲食用テーブルとして利用されている。
特に夜中なんかはボールが見えない。
卓球台は本当に必要だったのか、とやや疑問に思う。
南池袋公園の象徴的存在はこの卓球台ではないか。
本来の用途ではあまり活用されない。
見た目だけ。
かっこつけの卓球台。
グッドデザイン賞を取るための存在。

カフェ。
屋内には人はいるけど屋外にはほとんどいない。
コンビニで買った暖かいコーヒーを飲んでる人がちらほら。
待ち合わせや行き場のない人が時間を過ごしている。
近くのイケサンパークもこんな感じだろうか。
広場なのでやたら風が通る。
寒い寒い。


年末年始は春並みの暖冬だという。
昼間は気温が高いせいで桜がぼちぼち咲いているところもある。
暖かくなったら南池袋公園にも人気が戻るだろう。
薄暗くて人気がないと事件事故が起こる。
早く春になれ、と祈ってきた。

芝生の養生のためかはてさて三密回避のためか、芝生ゾーンが立ち入り禁止になって大分経つ。
紫陽花が満開の南池袋公園は今日も大人気。

■概要
南池袋公園は夕暮れ以降、行き場を失ったそこそこの若者たちが缶チューハイ片手にフェンス回りに群れて呑みだしてからが本番だ。
豊島区もこれに業を煮やし、張り紙をして「群れんじゃねえよ！もう公園は閉まってんだよ！帰れ！」的な警告を発している。
しかし若者は今が青春なのでお構いなしなのである。
平日も土日も、いつも夕闇の中で若者たちは南池袋公園に群れているのである。
場んでっとさんに感染さえさせなければ「青春青春」と暖かいまなざしを彼らに向けている。


■感想
5月に入り、初夏陽気が続く。
そろそろ脱衣おじさんを見に行こうと南池袋公園に寄ったらアジサイが満開であった。
美しい。
幼児の情操教育のために花散歩としゃれこむ親子も多く、「めばえ」「ベビーブック」みたいな世界観に染まっている。
ほのぼの。

いや、違う。
水着パンイチでサングラスかけてる脱衣おじさんが健在かどうかを見に来たのだ。
池の亀を気にする気持ちと言えばわかりやすいだろう。
生きてるのか元気なのか、気がかりなのだ。

芝生を見ると、相変わらず立ち入り禁止である。
鳩と芝整備のおじさん以外は芝生にいない。
脱衣おじさんはどこに行ってしまったのか。
生態系が狂ってしまったのだろうか。

昨年はコロナ禍に怯え、丸一年ほど観察業務を怠ってしまった。
イケ・サンパークの脱衣おじさんの分布も気になる。
まさか絶滅してしまったのだろうか。
とても気になる。
梅雨が終わったらまた観察してみようと思う。

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