四ノ宮から日ノ岡までの約4kmにわたり続く疏水の両岸は、東山自然緑地として整備されていて、四季折々のレクリエーションの場として親しまれています。
この疏水沿いには、ヤマザクラを中心とした約660本の桜並木が続き、桜が咲く時季は、遊歩道をゆったりと散策する人でにぎわいます。
特に去年からは、この「琵琶湖疏水」を通る船が67年ぶりに観光船として復活し、春と秋の定期運航を始めたのは関西の方ならご存知の方も多いと思います。
という訳で、お花見とハイキングを兼ねて行って来ました!
さすがに滋賀の三井寺から歩くのはしんどいので、JR山科駅下車して山科疎水安朱橋へ。
そこから西へ蹴上の御所水道までの行程。これでも3?くらいの距離になりますよね。
安朱橋付近は多くの花見客で賑わっており、特に20代前後の若い中国人らしき観光客の多さには驚かされました。
さすが京都!こんな場所でもインバウンド特需の影響があるのですね。
琵琶湖疎水船は、確か2時間に1本程度の運行スケジュールなので、上り、下り合わせてもそんなに見ることは出来ませんが、それでも、蹴上までの道中で合計3回見ることが出来ました。
と言っても、あっという間に通り過ぎていきますが。
お花見の場所としては、安朱橋付近が桜の数も多く、当日は菜の花もきれいに咲いていたので本当に良いのですが、とにかく人が多い!ゆっくり散策する気分にはなれません。
でも本国寺から第二トンネルあたりは、桜の数は少なくなるので、お花見としては物足りないですが、観光客はグッと少なくなり、地元の方らしき人がジョキングしていたり、シートを敷いてお花見していたりと、全く雰囲気は変わります。
これがまた蹴上のインクラインまで行くと、またまたとんでもない人!
そこそこ広いインクラインの道が人であふれ、人をかきわけないと前には進めない、という状況になります。
という訳で、お花見の季節に山科疎水に行くなら、
1. 多少人が多くても桜のボリュームと疎水船のコラボを楽しみたいなら、山科安朱橋付近。
2. 桜は多少見劣りするか、人込みを避けて静かな散策を楽しみたいなら、第二トンネル付近。もちろん疎水船も見ることはできます。
ということでしょうか。
何にしても、京都はどこへ行ってもすごい人出ですね。