銀閣寺の口コミ一覧

銀閣寺は、京都府京都市左京区銀閣寺町にある、臨済宗相国寺派の寺院。相国寺の境外（けいがい）塔頭で、室町時代後期に栄えた東山文化を代表する建築と庭園を有します。
正式名称は東山慈照寺、相国寺の塔頭寺院の一つ。名の由来は金閣寺に対し、銀閣寺と称せられることとなったといわれています。

今回私は、南禅寺から銀閣寺まで２ｋｍ程でしょうか、哲学の道を何も考えずに瞑想しながら歩き、非常に有意義な時間を過ごせました。

足利義政が営んだ山荘東山殿を寺に改めた臨済宗相国寺派の東山慈照寺。琵琶湖疏水分線沿いの哲学の道から少し上り坂の参道を登りきったところに銀閣寺はあり。境内には「銀沙灘」,「向月台」と称される2つの砂盛りが優雅な眺め。なお、斜面にへばりつくような庭園はのちに発掘され、東方山麓の枯山水庭園として室町時代の面影を残すとされています。

銀閣寺は庭園を楽しむスポットだと個人的には思っていますので、12〜2月などの人の少ない冬の時期に行くと、ゆっくりとした時間の流れを感じられて悠久の歴史に想いを馳せられます。

京都の本来の良さを感じられる時期にゆっくりと見て欲しいスポットです。
哲学の道〜南禅寺、平安神宮などを歩いて回ると程よい散歩コースです。

場所 　　　　　京都府京都市左京区銀閣寺町2
交通アクセス　　JR京都駅から市バスで30分

バス停からちょっと歩くと門が見えて来ました。
観光客は少なかったですが、修学旅行生でにぎやかでした。紅葉がきれいでした。金閣寺と比べると、地味目ですが、趣きがあり、ちょっとした山道をのぼると、眺めが良く京都の街並みも見えました。銀閣寺のまわりの錦鏡池、富士山型の向月台、波紋を表現した銀沙灘がある日本庭園がきれいでした。建物も、銀閣寺のほかに、本堂、書院、茶室など色々あります。紅葉時期も良かったですが、冬の
雪景色も良いでしょうね。

初めて銀閣寺に行きました。
銀閣寺といえば、社会科の授業で足利義政によって造られたということを学んだので、1度は聞いたことある馴染み深い建造物の一つなのかなと感じました。正式名称は東山慈照寺であり歴史も深いことから、日本人だけでなく、外国人の方もその歴史に触れるために参拝する姿が多く見られたので、日本の世界に誇る文化遺産の一つなんだなと改めて感じました。11月上旬で、まだ紅葉は少し色づき始めた程度でした。

一昨年、冬の「銀閣寺」へ・・・

2/12 京都大原（泊）からの戻り路、昨夜の「みぞれ雪」も止み、京都らしい盆地の冬・・・寒さが肌を刺します(=_=)

大原を出て暫くして「かみさん」が冬の「銀閣寺」も観たいな〜と、何時ものわがまま!!!

だったら、「金閣寺」の方が・・と私が言いましたが・・即、却下(=_=)・・・判りました(-_-)

冬の「銀閣寺」は観光客も少なく、ゆっくり・のんびりと散策。

「銀沙灘」・「向月台」へ、坂道を少し上った高台からは「銀閣寺」越しに京都の町が・・・（イイネー）(^^)!

中庭を眺めながら「銀閣寺」をひと廻り(@_@)

「かみさん」も「ほっこり」とした面持ち!!!!!

来て良かった「銀閣寺」へ・・・!!

又、来よう「かみさん」と二人で!!!（ひとり言）です。

台風一過の青空のもと、初めて銀閣寺に行ってきました。
有名な、縞模様のついた平らな砂「銀沙灘」と富士山のような「向月台」は、思っていたほど白くない…と思っていたら、２日前の台風で荒れたので前日にやり直したばかりで湿っているからということでした。いったいどんな道具を使っているのか、表面のなめらかさや角のくっきりとしたところなど、ほれぼれしてしまいました。乾燥してくると本来の白砂になるそうです。

修学旅行生に付き添っている方が向月台のことを「プッチンプリンをお皿に出したような形」と言っておられたました(笑)確かにそんな感じです。

国宝の銀閣と東求堂、銀沙灘は狭いスペースにまとまっているので、これで終わりかな〜と思っていましたが、順路は奥へ、上へと進み、石段を昇って展望台から銀閣寺を見下ろせるようになっていました。今日は修学旅行生も多く、近くだと全体像をゆっくり見られなかったので、少し遠目からの姿を堪能できてよかったです。

２階部分は今はやや色のあせた木の板に見えますが、造られた当時は真っ黒の漆塗りだったそうで、出口の近くに再現された模型がありました。

＊アクセス＊
京都駅から市バス100系統で銀閣寺道下車、徒歩10分
または市バス5,17系統で銀閣寺前下車、徒歩５分

銀閣寺道で下りれば、交差点の角にある昔ながらのアイスキャンデー屋さんに寄れます♪　中にみかんやパインなどが入っていて、バニラ味のアイス自体もとってもおいしいです（*^_^*）

入ってすぐの銀閣寺垣は、都会・京都の喧騒をかき消してくれ心洗われる感じで、禅の世界にいざなってくれます。このお寺はなんと言っても、庭がとてもきれいです。白い砂で表現された波紋などは、曇った日でもお寺全体を夜の月明かりのようにほんのり明るくしてくれるような印象を持ちました。また、落ち着いてお茶を飲みたくなるような雰囲気で、観音殿・銀閣の質素感と日本庭園が見事に調和していて、個人的には豪華な金閣寺よりも銀閣寺の方が高評価です。計２回行った中で、２回目はメインの国宝・銀閣が工事中でしたので残念でしたが、全体の調和がいかに大事かが感じられました。境内の丘の上から銀閣寺全体を眺めるのもまた楽しいです。京都の街並みを背景にして、ここは現代の都会なのだな…と、再確認させてくれます。

銀閣は、人に見せるためのものというよりは、もっと宗教的な意味で建てられたものである感じをうけました。造りからしても、入場してから意外にすぐに、死角から姿を見せるような建て方で、飾らない唐突感が良いです。それでいてもの凄い存在感があり、吸い込まれるような魅力があります。庭の木の植え方なのか、一日の中でも時間帯や、太陽の下限によって全く違う印象を受けます。冬に行ったのですが、違う季節にも是非行きたいです。お庭は雨の日は滑るのと、坂が急なので歩きやすい恰好がお勧めです。

平成19年夏に会社の出張の合間に行ってきました。
大改修中で屋根葺きが外されており、屋根の構造が丸見えなので建築の勉強にはなりましたが、やっぱりキレイな銀閣寺を見たかったですね、今秋いってみようかナ。
白砂を計算して敷きつけた枯山水は一見の価値あり。
富士山を模した砂積みが妙に心に残りますね、当時の造園技術の結晶です。
またこの白砂に照り返した光で、暗くなりがちな銀閣全体を照らす照明装置のような役割も果たします、合理的。

中学生の時に高校生の姉と一緒に行ったのが最初でしょうか。やはりこの渋さが京都らしさだよね、ということで京都は銀閣寺周辺ということで行程を組み、行って満足しました。そういう思い込みで見るのが大事なお寺ですね。京都では一番好きな場所です。

修学旅行の自由行動で行きました。金閣寺とどちらに行くか迷ったのですが、金閣寺が修復中だったこともあり銀閣寺にしました。各個人のおこづかいで入場料を支払わなければいけなかったので、少し高いなと思いつつ入りましたが、シンプルでかつ堂々とした建物に入ってよかったねと友人といったことを思い出しました