ひめゆりの塔・ひめゆり平和祈念資料館の口コミ一覧

戦争についてより深い見解を得られる場所です。霊感の強い人には幽霊がたくさん見える、訪れると霊をつれて帰ってしまうと聞いた事があったので、怖かったのですが、確かに神聖で厳かな雰囲気があり、真面目な様相になってしまいました。

沖縄に行った際に、ここは是非訪れてほしい場所の一つです。戦争を知らない自分にとって、かなりショッキングな写真や歴史を知ることになりましたが、何十年か前に現実にあったことを忘れないためにも、絶対一度は訪れるべき場所だと思います。平和であることの大切さや戦争の悲惨さ、命の尊さを知ることができ、いろいろ考えさせられた場所でした。

小学生の頃，ひめゆりの塔の本を読んで，この地に一度は訪れたいと思っていました。ガイドさんのお話を聞いて，若い女の子が何を思って集団自決をしていったのか，私が思っていたよりも，もっと残酷で悲しい出来事だったと知らされました。資料館での証言映像を聞いて涙が止まりませんでした。もう二度と戦争はしないで欲しいです。

戦争を知らない年代の私は、ひめゆりの塔に行くまでは何も考えず本当に立ち寄るぐらいに考えてました。駐車場近くではお土産の露天商もでており、本当に旅行気分でした。
中に入って資料などを見たり、説明を聞いたりしているととても辛くなりました。今の時代がどんなに恵まれているのか。自分に子供ができたら、ゲームを買い与えるのではなく、沖縄に連れてきて戦争を体験した子供の気持ちを学んでほしいと思います。
また、日本人の観光客が多いのは当然ですが、外国人の方も多かったです。そして、外国人の方は英文の説明を隅々まで読んでいました。涙を流されていた方もいました。教科書で教わる以上のものを感じることができました。

沖縄は地上戦があった場所。その事実をきちんと受け止めるために必ず行かなくてはいけない場所だと思います。わずか６０余年の間に、戦争の悲惨さを忘れかけている私たち。反省させられました。展示物のあまりのリアルさに途中で苦しくなってしまうほどです。花を供えてあげられればよかったと思いました。

ひめゆりの塔は、日本で唯一地上戦が行われた沖縄の資料館だけあり、時代に翻弄された一人ひとりの沢山のストーリーがあり、とても胸が痛みました。ひめゆりの塔に行ったことで、今の自分を見つめ、また現代の贅沢に反省させられる時間が持てました。ひめゆりの塔の近くの売店には、さーたーあんだぎーや、ブルーシールアイスも売っていました。

沖縄戦の悲惨さが良くわかりますよ。
戦争を知らない今の若い人（いやまあ私もその一人ですけど）にこそ、行ってもらい、知ってほしいです。。

戦時中に使われたヘルメットややかんなどとてもリアルな物ばかり展示されていてとても切ない気持ちになりました。観光初日にウキウキ気分で行ったためはじめからブルーな気持ちになってしまいました。ので最終日など
ゆったりした気持ちで行った方がいいと思います。

昨年の夏に訪れました。
まず祈念碑の前で黙とうをしました。それから資料館の中にはいったのですが、あらためて戦争の悲惨さを痛感させられました。特に思い出深いのはひめゆりに属していた一人一人の写真や生い立ちが展示してあるところです。少女達がどのような気持ちで死んでいったかと思うと胸が痛くなりました。映像記録などもあり不戦の誓いを新たにする上でとてもよかったです。

4歳の娘を連れて行きました。
お子さん連れの方はぜひ訪れてほしい場所です。
悲しい戦争の歴史を私たちは忘れてはいけないし、子供たちに語り継いで行かなくてはいけないと強く思います。
資料館では、ひめゆりの生存者のおばあさん館長が当時のお話をして下さいました。
真っ暗な壕の様子を見て、私の娘も「こんな暗くてごつごつした所で寝ていたの？」と館長さんに聞いていました。
幼い娘にも少しですが戦争とはどういうものなのか？がわかってもらえたと思います。
また小学生になったら連れていきたいです。