青森県観光物産館アスパムの口コミ一覧

青森市のベイエリアに建つ三角のビル、その姿は遠く浅虫あたりからも確認できるほど高く特徴的な姿をしています。
青森ベイブリッジと共に青森市の象徴のようになっていると思います。

ふと青森市の夜景が見たくなって、一泊二日の旅へ出かけてみました。
アスパムを訪れるのは十数年ぶり。以前見た展望台からの夜景が心に残っていて、その時ガラケーで撮った写真をたまに見返したりもしていました。

アスパムは高さ76ｍ、15階建て。
営業時間は入っている店舗や施設によって異なりますが、展望室は4〜10月は9:00〜19:00、11〜3月は18:00までとなっています。
展望室の入場料は通常は大人400円ですが、他の観光施設（浅虫水族館、八甲田丸、ワ・ラッセ）との共通券をお得な値段で買うこともできるようです。
私達が行ったのは17:00を過ぎていたこともあり、共通券は買うことができませんでした。

1階は物産館・土産物売り場が中心となってます。土産物を探しましたが、青森の物が何でも揃っているわけでもないようでした。

2階はパノラマ映画が上映されている「青い森ホール」やねぶたが展示されている「あおもり体験ホール」があります。
パノラマ映画は料金600円。しかし私が行った時間には既に終了していました。

3階〜９階まではハローワークや貸会議室になっているようなので、エレベーターで直接13階の展望室を目指しました。
チケットを買うとドリンク券が付いてきます。室内の自動販売機で好きなカップドリンク1杯を飲むことができるわけです。嬉しいサービスでした。

外は夕日が沈みかけ、ベイブリッジは既に白く光っていました。
ベイエリアや青森市街地を見渡せる展望台、アスパムへとまっすぐ走るアスパム通りの灯りやベイブリッジの向こうの「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」のライトアップが目立ちます。
陽が沈むとベイブリッジとアスパムは青色に光りだしました。時間によって白・青・緑と色を変えていくようですね。

海辺の夜景を見る機会がほとんどなかった私にはここの景色がとても綺麗に見えました。東北の夜景で一番ではないかと思えるくらいです。
またきっと訪れることになるだろうと思います。

青森全域のお土産が何でも揃っているわけではないようです。八戸のつるこ饅頭が欲しかったのですが、ここでは売っていませんでした。青森エリアの物だったらここでゲットできます。
青森観光PRキャラ（ゆるキャラ）の「いくべえ」君がよくアスパムの中を歩いています。一緒に写真を撮れば、思い出になりますよ。子供は特に、喜ぶと思います。大きくて、まぁるくて、可愛いです。

青森でお土産を買うならここ。
１Ｆに所狭しと並べられたお土産の数々は圧巻です。青森は名産品がたくさんあるのでここで好みのモノを買うと良いでしょう。
訪れる時間が遅くて名物の焼き立てアップルパイが売り切れだったのが残念です…。閉館間際まではさすがに作らないようなので訪れる方は時間に気をつけてください。
余談ですが、ここアスパムの裏には「青森ラブリッジ」というなんとも絶妙なネーミングの橋があります…ベンチなども置いてあり良い雰囲気なので、カップルで訪れる人はそちらも行ってみると良いのではないでしょうか。

食事のために立ち寄りましたが、お土産もたくさん買ってしまいました。１０階「西むら」では、郷土料理の「じゃっぱ汁」やほたてを使った料理を堪能しました。１階には青森県漁連の直販店もあり、割れた干し貝柱千円を買いました。JAの直販店でりんごも買えます。宅配カウンターが設定されているので、買いすぎても送ってくれますよ。

6年くらい前に訪れました。
建物の中は…正直あまり覚えていないのですが、
1Fでハート型のアップルパイが売っていてかわいさのあまり購入しました。

強く印象に残っているのが建物の外です。
アスパムの裏(?)の海に面しているところにいくつかベンチがあり、天気のいい日だったのでとても気持のいい時間を過ごせました。
海を見ながら癒されます。
ただ、風は強かったですが…。

青森空港行ﾊﾞｽの始発ですのこちらからﾊﾞｽに乗るのも便利です。1Fの売店には青森の物産がたくさん展示されており、買い物に便利ですし小さな展示場で地域に物産展を行っていることもあります。津軽三味線の実演も無料で聞くことが出来ます。２Ｆには小さいですが「ねぶた」も展示されており、海側には5月過ぎから「ねぶた」の作成用テントが建てられ、その中で8月までねぶたが作成される状況を、ボランティアの人に無料で案内してもらえ見ることができるので、「ねぶたまつり」前でも充分楽しめます。

プラプラと青森の町を歩いていると変わった建物でアスパムと言う所らしくフラフラ中に入るとねぷたの大きな飾りを置いていて思わずその前で写真を撮りました。それからプリクラがありアスパムの建物入りので彼と喜んで撮影しましたよ。

２階の展示スペースには青森ねぷたの模型が
おいてあります。
本物ほどの迫力はありませんが、
精巧にできているので必見です！

１階のお土産物スペースには青森の名産品が
所狭しと並べられています。
さらに焼きたてのアップルパイが食べられます。

とても目立つ建物で、おみやげと言えばここですよね。
かなりしなぞぞろえが抱負です。定番のりんごジュース全種類買い飲み比べしました。がさ張りかなりの量でしたので苦労し思い出があります。展望レストランが休みだったのが残念でした。

青森の名物を買うのであれば、アスパムが品揃えが良いと思います。子供たちが遊べる施設や展望台やパノラマなどもあり、どの年齢層の方々も退屈せずに有意義に時間を過ごすことができると思います。展望台では青森市内を一望でき、パノラマは青森市の文化を迫力ある映像で知ることができ感動します。
特に14階のはなぁふでのディナーはデートに最適です。夜のライトアップされた青森市を食事しながら観ることができ、レストラン自体が回転しさまざまな方角から見渡すことができます。
アスパムの裏は海になっており、陸奥湾を眺めることもできます。また、夏には子供たちが水遊びできるスペースもあり青森でも人気のスポットとなっています。
青森市を眺めることができる最高の場所です。