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祇園祭

祇園祭

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ぎおんまつり
祇園祭
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〒605-0073
京都府京都市東山区祇園町北側625
八坂神社

毎年7月に行われる京都東山にある八坂神社のお祭り。

京都三大祭のひとつ。1000年以上の歴史を誇る伝統の祭り。

画像提供:GAYOSHI様

【その他キーワード】宵山 山鉾巡行 神輿渡御 宵々山、宵々々山 屏風祭 重要有形民俗文化財 動く美術館 日本三大祭り 日本三大曳山祭 日本三大山車祭 稚児
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みんなの口コミ(8件)

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平均点
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GAYOSHIさんの口コミ
2022年08月18日に投稿されました。
おそらく日本で一番有名な祭り、京都祇園祭の紹介です。
古くは平安時代に疫病・災厄の除去を祈った祇園御霊会を始まりとする、八坂神社の祭礼です。
コロナの影響で去年と一昨年の2回はほとんどの行事・祭事が中止になりましたが、2022年は3年ぶりに山鉾巡行と神輿渡御が、執り行われました。

祇園祭では7月17日に行われる山鉾巡業があまりにも有名ですが、7月1日から約一か月間にわたり色々な祭事が行われ、京都市中は祭り一色に染まります。

私自身は過去、前祭の宵宮、前祭の山鉾巡行、後祭の山鉾巡行と花傘巡行と3回程訪れていますが、今年は運よく日程的都合が合ったものですから、ぜひ他の祭事も見てみたい、こんな機会は二度と無いと決心し、7月10日(日)~7月17日(日)の8日間、祇園祭の中心である四条烏丸にホテルを予約。
たっぷりと祇園祭を堪能することにしました。

その8日間の体験は、あまりにも量が多いものですから、幾つかの祭事に分けて投稿します。

最終回である今回は7月17日(日)「 山鉾巡行」の投稿です。

「山鉾巡行」とは、祇園祭の最大の見どころです。
5〜8階建てのビルの高さほどもある山鉾が通りをゆく巡行は壮観で絢爛です。
長刀鉾を先頭に午前9時四条烏丸を出発。
巡行順を確認する「くじ改め」のあと、先頭をゆく長刀鉾の稚児が注連縄を太刀で切り落とす「注連縄切り」で巡行の幕が上がります。
23基の山鉾が都大路を練り歩く様子は、“動く美術館”と称されます。
また、豪快な「辻廻し」と呼ばれる鉾の90度方向転換は河原町四条、河原町御池、御池新町にて行われます。

今回はせっかく長期滞在して来たのだから、通常の山鉾巡行ではなく、ちょっと違った視点で見ようと決めていました。

その一つは、早朝から現場に行けるのだから、巡行に出発する前の山鉾町の雰囲気を感じるということ。
ということで、7時にホテルを出て、ホテルのすぐ近くの月鉾へ。
そして驚いたことに、私のように考えている人がなんと沢山いることか。
そうです。既に町は人であふれています。
観覧のポイントになる交差点でシートを敷いて場所取りしている人から、私のように出発する前の鉾で撮影している人。

先にも述べましたが、山鉾巡行は、長刀鉾を先頭に午前9時四条烏丸を出発します。
そしてその前に各山鉾は「くじ取り式」で決められた順番のとおりに四条烏丸の交差点より西の四条通に順番に並びます。
要するに、各山鉾は8時前には各町で集合し、四条通まで山鉾を引いて集合するわけです。
この光景は「山鉾曳き初め」と同じように、山鉾巡行より間近で見ることが出来るのはもちろん、「山鉾曳き初め」では見られない「辻廻し」という90度の方向転換も間近で見ることが出来ます。

今回私が投稿した写真のうち5枚は実際巡行が始まる前の、四条烏丸より西側の四条通に集合する山鉾の光景です。

長刀鉾が先頭で隊列を組んで行われる巡行は神聖な祭礼という雰囲気がありますが、毎回あまりにも見学者が多く、特に四条河原町では本当に朝早く場所取りをしないと、人の頭しか見えないという状態です。

その点、出発前の四条烏丸より西の四条通は、それなりに多くの見学者はいますが、まだましですので、山鉾の動く姿を見るのには穴場といえます。

今回投稿した写真の残り3枚は、新町通を南下する山鉾の写真です。
時間は12時30分頃。山鉾が町を1周し、これから各町へ帰るところです。

この新町通は道幅が狭く、大きな鉾がぎりぎりようやく通行できるという、他の道路を巡行する姿とは違った光景を見ることが出来ます。
私は見られませんでしたが、鉾の屋根の上にいる町衆が電柱など障害物を足で蹴って避けることもあるそうです。

このように山鉾巡行は、その見る場所と時間によって、全く違った光景となります。

今回は8日間京都に滞在し、祇園祭の体験を6回にわたり投稿しましたが、まだまだ私の知らない祇園祭があるのでしょう。
来年はまた都合がつけば、ぜひとも後祭の1週間を体験したいものです。
※この観光スポットの感想口コミは各投稿者が経験した体験を基にした個人的な意見であり、【たびかん編集部】のものではありません。
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GAYOSHIさんの口コミ
2022年08月18日に投稿されました。
おそらく日本で一番有名な祭り、京都祇園祭の紹介です。
古くは平安時代に疫病・災厄の除去を祈った祇園御霊会を始まりとする、八坂神社の祭礼です。
コロナの影響で去年と一昨年の2回はほとんどの行事・祭事が中止になりましたが、2022年は3年ぶりに山鉾巡行と神輿渡御が、執り行われました。

祇園祭では7月17日に行われる山鉾巡業があまりにも有名ですが、7月1日から約一か月間にわたり色々な祭事が行われ、京都市中は祭り一色に染まります。

私自身は過去、前祭の宵宮、前祭の山鉾巡行、後祭の山鉾巡行と花傘巡行と3回程訪れていますが、今年は運よく日程的都合が合ったものですから、ぜひ他の祭事も見てみたい、こんな機会は二度と無いと決心し、7月10日(日)~7月17日(日)の8日間、祇園祭の中心である四条烏丸にホテルを予約。
たっぷりと祇園祭を堪能することにしました。

その8日間の体験は、あまりにも量が多いものですから、幾つかの祭事に分けて投稿します。。

5回目の今回は7月16日(土) に八坂神社で行われる「石見神楽奉納」の投稿です。

「石見神楽」とは、島根県西部の石見地域で演じられる神楽のことです。
その由来は古く、平安末期から室町時代に石見一円で、 農耕神的なものとして村々に祀られる集落の神「大元神」を信仰した田楽系の行事が原型と言われています。
「神事」でありながらも「演芸」的要素が濃く、ストーリーも明解。
舞もお囃子も激しく、胸のすくような爽快さと勇壮さがあるのが特長です。
祇園祭石見神楽奉納とは、祇園祭の起源とされる素戔嗚尊(すさのおのみこと)が8つの頭と8本の尾を持つ八岐大蛇(やまたのおろち)を退治し、天の村雲の剣(あまのむらくものつるぎ)を得る「大蛇(おろち)」などが行われ、 迫力ある立ち回りが鮮やかな衣装で演じられます。
毎年、京都島根県人会島根奉賛会によって奉納されますが、コロナの影響で今年は3年ぶりに奉納されました。

夕方の5時30分から八坂神社境内で行われるということで、当日は16時にホテルを出ました。
道路の渋滞を考えて徒歩で行きました。
ホテルから八坂神社までは徒歩で通常30分弱。
でもこの日は宵祭。16時だとまだそんなに人出もないだろうと思っていたのが間違い。
四条通の歩道から鴨川を渡った祇園そして八坂神社まで、歩道は人、人、人。
全く進むことが出来ません。人をかき分けかき分けて、到着したのは開園時間直前。
なんと1時間以上かかってしまいました。

ついたのが遅かったため、境内は人で埋め尽くされている状態。
何とか舞台が見える場所に陣取れましたが、既に体力を使い果たしへとへと。

例年演舞の時間は2時間30分ですが、今年は感染対策で1時間30分という案内。
でもこの消耗した状態とこの人混みと暑さの中、1時間30分でも最後まで見る自信がなく、30分ほどで退散。

本当は「大蛇」の演舞が見たかったから来たのだけれど、「大蛇」はやはりメインイベント。最後に演じられるそう。
後ろ髪を引かれる思いでしたが、明日以降の体力を考え、八坂神社を後にしました。
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2022年08月18日に投稿されました。
おそらく日本で一番有名な祭り、京都祇園祭の紹介です。
古くは平安時代に疫病・災厄の除去を祈った祇園御霊会を始まりとする、八坂神社の祭礼です。
コロナの影響で去年と一昨年の2回はほとんどの行事・祭事が中止になりましたが、2022年は3年ぶりに山鉾巡行と神輿渡御が、執り行われました。

祇園祭では7月17日に行われる山鉾巡業があまりにも有名ですが、7月1日から約一か月間にわたり色々な祭事が行われ、京都市中は祭り一色に染まります。

私自身は過去、前祭の宵宮、前祭の山鉾巡行、後祭の山鉾巡行と花傘巡行と3回程訪れていますが、今年は運よく日程的都合が合ったものですから、ぜひ他の祭事も見てみたい、こんな機会は二度と無いと決心し、7月10日(日)~7月17日(日)の8日間、祇園祭の中心である四条烏丸にホテルを予約。
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4回目の今回は7月15日(金)前祭宵々山、16日(土) 前祭宵山の投稿です。

「前祭宵々山、前祭宵山」では、日が暮れて23基の山鉾に吊られた駒形提灯に火が入り、笛や鉦の祇園囃子の音と共に祭りを盛り上げます。
町会所には山鉾の御神体(人形)や懸装品(織物など)が飾られ、子どもたちがわらべ唄を歌いながらお守りや粽(ちまき)販売する姿も見られます。
粽を買うと鉾に乗れる所もあり、見上げる高さの鉾に乗るのは、宵山ならではの楽しみになります。
祇園祭では山鉾巡行の次に有名な行事で、例年たくさんの人々で賑わいます。
両日とも山鉾町一帯は歩行者天国 (18:00~23:00)となり、場所によっては多くの露店も並びます。

また町会所によっては「屏風祭」も行われます。(一部有料)
各山鉾町の町屋では格子をはずし、通りから見えるようにして家宝の屏風、道具を飾ります。
他にも着物や武具類、中には国宝・重文級の作品を飾るところも。
先祖代々受け継がれた品々と「ハレ」の日らしい豪華なしつらえからは、祇園祭を支えてきた京都の町衆の暮らしぶり、そして長く受け継がれてきた文化を垣間見ることができます。

事前の天気予報では「ぐずつく雨模様」だったのですが、時折ぱらっと小雨らしきものが降りながらも、何とか雨も降らず、3年ぶり、また金・土曜日開催ということもあり、本当にとんでもない人出でした。
四条通をはじめ、人気の鉾のある路地では歩行者も一方通行で規制されましたが、それでもほんの100m移動するのにとんでもない時間を要するはめになります。

多くの人でごった返す2日間ですが、やっぱり宵山の風物詩、暗闇に浮かび上がる駒形提灯は特別。
山鉾に飾られている提灯には鉾ごとにこだわりがあり、形や大きさ、デザインは様々です。
浴衣姿の少女たちが独特の節回しでわらべ歌を歌いつつ、粽やお守りを売る声、「コンコンチキチン・コンチキチン」のおはやし、駒形提灯の灯りすべてがマッチし、これぞ祇園祭と思う瞬間です。
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