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GAYOSHIさんの揚輝荘に対する口コミ

7点
今回は、私の自宅から車で10分程の距離、すぐ隣りの日泰寺には最近縁日など何回か訪問しているにもかかわらす、もう5年以上も訪れていない揚輝荘についてお話します。

揚輝荘(ようきそう)は、名古屋市千種区覚王山にある、歴史的・文化的に非常に価値の高い場所です。
一言で言うと、「松坂屋の初代社長が建てた、和洋折衷の豪華な別荘」です。
大正から昭和初期にかけての建築美と、美しい日本庭園を楽しむことができます。

当時は、皇族や政治家、実業家、留学生などを招く「迎賓館」や「社交場」としての役割を果たしていましたが、現在は、北園と南園の2つのエリアに分かれて公開されています。

北園は一言で言うと、異国情緒あふれるシンボル。
聴松閣(ちょうしょうかく)という揚輝荘のシンボル的な建物があり、山荘風の外観ですが、細部にはインド様式やイスラム様式など、様々な国の建築スタイルが取り入れられています。
内部も見学可能で、当時の富豪の暮らしぶりや、地下のホール(舞踏場)などを見ることができます。

南園は静寂な日本庭園。
南園には、池を巡る美しい回遊式庭園があります。京都の修学院離宮を模して作られたと言われており、四季折々の風景が楽しめます。
伴華楼(ばんかろう): 尾張徳川家ゆかりの茶室などを移築・改修した建物があり、通常は外観のみ見学ができます。

また私は見たことがないのですが、謎の地下トンネルが存在することでも有名です。
かつては北園と南園などを結ぶ約170mもの地下トンネルがありました。
現在もその一部が残っており、イベント時やガイドツアーなどで一部を見学できるそうで、壁画やレリーフが非常に幻想的という話です。

揚輝荘のおすすめの季節はなんといっても秋です。
庭園のモミジが赤く染まり、歴史的建造物とのコントラストが非常に美しく、「大正ロマン建築の赤」と「モミジの赤」の共演が見られる、一味違った紅葉を楽しむことができます。

私は今回南園のみの見学でしたが、南園の紅葉の見どころは、水面に映る「逆さ紅葉」です。
池の周りに植えられたモミジが、風のない日には、池の水面に真っ赤に映り込む「水鏡」が見られます。

近くにある徳川園や東山動植物園に比べると、ライトアップなどの特別な企画はありませんが、混雑もなく、ゆったりと紅葉を鑑賞できる穴場のスポットです。


■住所   愛知県名古屋市千種区法王町2丁目5-17
■開園時間 午前9時30分〜午後4時30分 
■休園日 月曜日(祝日の場合はその直後の平日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
■交通アクセス 地下鉄東山線「覚王山」下車、1番出口から北に徒歩約10分
※揚輝荘に駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングがあります。
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