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GAYOSHIさんの二尊院に対する口コミ

8点
京都の二尊院(にそんいん)は、嵯峨野エリア、小倉山の麓に位置する、由緒ある天台宗の古刹です。

紅葉の名所として非常に有名で、静寂で風情ある雰囲気が魅力です。

正式名称は小倉山 二尊教院 華臺寺(けだいじ)
寺号については、本堂に「発遣の釈迦(ほっけんのしゃか)」と「来迎の阿弥陀(らいごうのあみだ)」という、二体の如来像(二尊)を本尊として祀っていることに由来します。
この二尊が並ぶ姿は非常に珍しいとされています。

創建は平安時代初期、嵯峨天皇の勅願により、慈覚大師・円仁(えんにん)によると伝えられています。
南北朝時代以降、京都御所の仏事を司る「御黒戸四ヶ院」の一つとして、皇室や公家との関わりが深く、境内には多くの公家や豪商・角倉了以(すみのくらりょうい)一族の墓所もあります。

二尊院の最大の魅力は、秋に見られる「紅葉の馬場」。
総門から本堂へとまっすぐ伸びる約200メートルの参道、かつて馬が駆け抜けられるほど広かったことからこの名が付きました。

その景観は、参道の両側からカエデやモミジの枝が覆いかぶさるように伸び、紅葉の時期には鮮やかな紅葉のトンネルとなります。
しかも小倉山に向かって右側が朱色、左側が黄色に見事なグラデーションを描きます。(私個人の見解)

二尊院へは2度目の訪問となりますが、先回も紅葉の時期でした。
先回は残念ながら訪問時期が少し早かったのか、写真などで見た「紅葉の馬場」の色付きとボリューム感に物足りなさを感じたので、今回もう一度訪れたという訳です。

今回は、散り紅葉(見頃を過ぎた晩秋には、散った紅葉が参道を埋め尽くす「紅い絨毯」となり、格別の美しさと評判です)を見ることは出来ませんでしたが、参道の奥には小倉山の自然が広がり、グラデーションになった山の色と参道の紅葉が一体となった壮大な景色を楽しめることは出来ました。

その他の見どころとしては、
総門: 慶長18年(1613年)に、豪商・角倉了以が伏見城の薬医門を移築・寄進したものと伝えられています。
本堂: 応仁の乱で焼失しましたが、室町時代末期に再建され、後奈良天皇の自筆による「二尊院」の額が掲げられています。
勅使門(唐門): 本堂の向かいにあり、白壁と紅葉のコントラストが有名。
小倉百人一首ゆかりの地: 境内には、藤原定家(ふじわらのていか)が百人一首を撰んだとされる時雨亭(しぐれてい)の跡地が小倉山山頂付近にあると伝えられています。
などがあり、季節を問わず京都の歴史を感じることが出来ます。

所在地: 京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
アクセス: JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から徒歩約20分。
拝観料:600円(中学生以上) 
拝観時間: 9:00~16:30(受付終了)
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