川口駅から近い。
川口神社のおかめ市が終了したら次はこっちでお祭り。
毎年12月19日の固定日に「熊手市(おかめ市)」開催。
■概要
武蔵国氷川神社の分社・系列にあたる神社の一つ。
川口市内には複数の氷川神社が存在するが、その中でも比較的歴史のある神社の一つ。
室町時代末期(永正13年・1516年頃)に創建。
500年以上の歴史を持つ古拙である。
江戸時代には「四郎の宮」とも呼ばれていた時期がある。
人物名称であろうか?
それとも白色のことか。
四郎が何者かは正体不明である。
書籍や資料が豊富な江戸時代にあっても理由が一切ない。
周辺の人間には「四郎」が当たり前すぎて記す意味もなかったらしい。
江戸時代が終わり、四郎を知る者がいなくなると呼称も風化して消えてしまった。
■感想
江戸時代までは恵比寿社だった。
明治時代に入るかというところで近所の神社を統廃合して六社合同祭祀となった。
明治の神社整理で寄せ集めパワーインフレ」したタイプの氷川神社なのである。
そこらへんは川口神社といっしょ。
素盞嗚尊・天照大御神・伊弉冉尊・速玉男命・事解男命・大山祇命・天御中主命などが祀られている。
日本書紀や古事記の常連ばっかりである。
そうはいっても敷地はすごいコンパクト。
川口神社の四分の一あるかなあ。
いや、五分の一か。
それほど大きくはない。
●山の神々への信仰が篤い
川口神社には富士塚があったが、こちらにはない。
代わりに、境内社には三笠山や八海山(富士山・御嶽山信仰に関連。塚っぽいギザギザ石はある)の神々も祀られていることから、山の神への信仰が強い場である。
登山を楽しむなら関連で山の神様にもご挨拶していこう。
●毎年12月19日の固定日に「熊手市(おかめ市)」開催
川口神社のおかめ市の盛り上がりが羨ましい。
昭和34年(1959年)に後追いで始まったおかめ市は比較的新しい伝統行事。
埼玉のおかめ市の元締めは当初からの香具師一族がずっと務めているのであろう。
都内とは雰囲気が若干違う(威勢が強い。宣伝の声がある)。
やはり「ワイらのシマやで!」という気概があるのかもしれない。
見てくれ、買ってくれ、という元気があって熊手とともに運気ぐんぐん上昇の感じがする。