日本各地でクマが大暴れしている。
ハイキングや登山の気分を味わいに安全な都内市街地の八幡神社にやってきた。
■概要
元々は八幡信仰(特に源氏・武家系の守護神)のお社である。
近隣の有力な八幡宮(石清水八幡宮や鶴岡八幡宮など)から若宮(応神天皇の御子・仁徳天皇)を勧請したものと考えられる。
この若様のエピソードとしては困窮する民のために3年間すべての租税・労役を免除したりしている。
「民の苦しみを自分の苦しみとし、民が豊かになることが真の王の幸せ」という究極の仁政思想の信仰である。
そして「江戸名所図絵」には若宮八幡宮は中世の豪族・豊島清元(清光)をまつるところと紹介されている。
旧若宮町の村社で、豊島清元(清光)が息子の清泰の死を悲しんで霊を祀ったのだという。
仁徳天皇も豊島清元もどちらも若。
二人分の魂が祀られているのだ。
■感想
12月中旬。
軒並み紅葉が散ってる中でさすが八幡神社、神々しくも紅葉が残ってた。
山の頂上は太陽がよく入って光にまばゆい。
なんとも神秘的である。
以前に来た際は大量の蚊にまとわりつかれたのを覚えている。
冬はさすがに蚊は一匹もいない。
手入れされていて美しい神社である。
下のお地蔵さんなんかは衣替えやお供えが一新されていた。
境内も荒れた様子がなく頻繁に手入れされている様子がうかがえる。
下から登頂まで約5分。
とってもインスタントな登山である(階段使用)。
住宅街の中にあっては下界の眺めは居住ビルばかり。
クマが闊歩する東北に比べれば全然良い。
退治する人間が追い付かないというから、来年もクマ怖いでハイキングは控えるつもりである。
2026年はこういった市街地のお山を開拓する方向で行ってみたい。