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GAYOSHIさんの南禅寺水路閣に対する口コミ

8点
京都市左京区南禅寺福地町にある南禅寺は、臨済宗南禅寺派の大本山であり、日本の全ての禅寺の中で最も高い格式(別格)を持つ寺院です。
広大な境内には、圧倒的な迫力の建築物と、意外なほどモダンな遺構が混在しています。
そこに鮮やかな紅葉の色彩が融合し、それはみごとな紅葉絶景スポットでした。

南禅寺の建造物について
禅寺としての最高格式(五山之上)にふさわしい威厳ある伽藍と、明治以降の近代建築が融合している点が大きな特徴になっています。

■三門(重要文化財)
「天下龍門」とも呼ばれる、高さ約22メートルの巨大な門です。石川五右衛門の「絶景かな!」の言葉通り、境内のカエデがまるで赤い海のように広がる様子を一望できます。
視界いっぱいに広がる「紅葉の絨毯」は、下から見上げるのとは全く違う感動があります。

■方丈(国宝)
南禅寺の本坊には「大方丈」と「小方丈」があります。
大方丈は慶長16年(1611年)に再建されたもので、京都御所の「女院御所」の対面所を移築したとの説もあります。
桃山時代の宮廷建築の粋を集めており、内部は狩野派による豪華絢爛な障壁画で彩られています。
大方丈前面の庭園は俗に「虎の子渡しの庭」と呼ばれ、小堀遠州の作と伝えられています。白い砂紋と、背景に色づく木々の静かな対比を楽しめます。

小方丈は、伏見城の遺構を移築したものと伝えられ、狩野探幽の筆による名画「水呑の虎」があることで有名です。

■法堂(はっとう)
寺院の中心となる建物で、説法が行われる場所です。
過去に何度も火災で失われており、現在の建物は明治42年(1909年)に再建されたもの。
天井には日本画家・今尾景年による巨大な龍の絵が描かれ、この龍は「仏法の雨を降らせる」という意味を持ち、禅寺の象徴的な意匠です。

■勅使門(重要文化財)
境内の一番西側に位置する、天皇の使者(勅使)を迎えるための門です。
造りは桧皮葺(ひわだぶき)の四脚門で、桃山時代の装飾的な意匠が随所に見られます。

南禅寺は、西から東に向かって 「勅使門 → 三門 → 法堂 → 方丈」 と主要な建物が一直線に並んでいます。
これは禅宗寺院の伝統的な配置で、迷いから悟りへと至る道筋を象徴しているとのことです。

南禅寺の圧倒的なスケールの建造物と鮮やかな色彩が融合する、京都でも屈指の紅葉絶景スポット。
ぜひ一度体験してみてください。

所在地  京都府京都市左京区南禅寺福地町
交通アクセス  (1)JR京都駅から市バスで30分 (2)地下鉄東西線蹴上駅から徒歩で10分
拝観時間、拝観料 境内に関しては通行自由。
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