国立国会図書館関西館の口コミ一覧（５〜６点）

関西学術研究都市にあり、最寄り駅である新祝園からはバスで行かなければならず、少し遠くて不便です。建物は水が流れていたり、三角の芝生が並んでいたりと、こった造りになっており、なかなか興味深かったのです。利用の仕方は複雑で、住所や名前などを入力して発券し、荷物などはロッカーに入れて、必要なものや貴重品は最小限、ナイロン袋に入れて閲覧室に入るなどしなくてはならず、ちょっとうろたえてしまいました。閲覧室はとても広く、開架が少ないので目当ての本はパソコンで検索して出してもらわなければなりません。日本の博士論文は、すべてここに所蔵されているそうです。見学がてら行って、開架の雑誌を読んだり、硝子越しに中庭をみて過ごすのもいいかもしれません。