国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の口コミ一覧（９〜１０点）

有名な方の平和資料館がいっぱいだったので、人が少なくなる時間まで待っている間に入りました

有名な方の混雑ぶりが嘘のように人が少なく、張りつめたような緊張感があり、自然に無口になります

原爆の悲惨さを感じずにはいられない体験記を読むことが出来たと思います

こちらは、人が少ないこともあり、じっくりと平和について考えることが出来ます

平和公園に来た時は、ぜひこちらにも立ち寄っていただきたいと思います

修学旅行で行きました。
中に入っただけで何も口をきいてはいけないような気分にさせられ、ずっと無言で展示物を見ていました。
蝋人形で原爆の状況があったり実際原爆にあったお弁当箱やら壁やらで涙が出そうになりました。
日本人なら目をそらさず、必ず一度は行って欲しい場所だと思います。

団体客が多いです。中も暗いですし、荷物はかかえて持っていました。ぼろぼろの服などが戦争の惨さえを伝えてくれました。ずっと流れている動画もあって子供でもそれだとわかります。本当に怖くなるのではやく出たいと思ってしまいましたが、中は広くて長く、人の多さでなかなか出られませんでした。

家族旅行でも修学旅行でも訪れました。
原爆が落ちた時、おばあちゃんが腰かけていた部分の影、焼けただれた蝋人形など、日本人として知っておくべき原爆で犠牲になった街、広島の真の姿を見ることができます。
実物大の原爆がとても小さく、こんな小さいものであんなにたくさんの人を殺し、苦しめることができるのかと、心の底から核兵器が無くなって欲しい、いや、無くさなければならないと感じました。

日本人なら一度は訪れたいところですよね。

休日だったせいか、朝行ったにも関わらずかなりの混みで、一つの展示を見るのにもかなりの時間がかかりました。
半日くらいは空けておいたほうがいいと思います。展示だけではなく、ビデオなどはさらに詳しく解説しています。

展示の最後のほうに、現在の核保有国を表す地球儀があり、付け足したり、減らされたりしている様子が実感できると思います。

原爆ドームの後に行きました。外観も内装も綺麗です。展示品はついこの前のもののようにしっかりと残っていて、その時のことがリアルに伝わって来ました。その持ち主の方の実際のエピソードが添えられてあるのが、見る側からすると心が苦しかったけれど良かったです。大人になって初めて行ったので、中学生くらいに一度来ておきたかったです。

教科書やテレビでは伝わらない、犠牲者の想い、残された家族の想いが伝わってきました。

生で見るのは本当にいい体験になりました。
現代の日本人は平和ボケしているとよく言われていますが、改めて自分の今の環境が恵まれ過ぎている。命は本当に本当に尊い物で粗末には出来ないと実感しました。

生々しい展示物もあるので怖い。という人もいますが、建物は新しく明るく広いのでそんなイメージはありません。

今の自分と向き合う事もできると思います。是非行ってみて下さい。

戦争知らない世代にとって、戦争は映画や物語の中のもののような感じでしたが、平和祈念館には被爆者の遺留品や写真などから当時の生身の声が聞こえるようでした。心が苦しくなり目をそむけたくなりますが、二度と繰り返してはいけないということが言葉だけではなく心から感じることができる場所です。

評価をつけるのも本当に心苦しいですが、行ってよかったです。むしろ行かないといけないと思います。最初のうちに文字や映像をみて勉強してから、後半から遺品などをみていきます。爪や舌など長崎にはないものがたくさん展示してありました。